翻訳監修の三宅さん( @miyayou )さんから献本いただきました!ありがとうございます。 本書は、関数、クラス、ライブラリといった誰かに使ってもらうためのプログラムを書くプログラマのための本です。ほかの人に使ってもらうプログラムを書くために考えるべき多くのことが書かれています。たとえば、以下のようなことを考える必要があります: ユーザーに公開するインタフェースはどうあるべきか。実装詳細はどれで、ユーザーは何を知っていれば十分なのか。それはどの場面で使用できるだろうか、いま目の前にある目的を達成できればいいのか、はたまた多くの場面で再利用したいのか。 バージョンに関しても考えなければいけない。このAPIは後方互換性を保てるほど入念に考えられているだろうか。どうしても破壊しなければいけない場合、どういう設計選択をするべきか。 ドキュメントはどこまで書くべきだろうか。自動テストは何のために書