『華氏911』の大ヒット以降、総じて沈黙を保っている米ドキュメンタリー作家マイケル・ムーアが、次回作の公開に向けていよいよ活動を再開したらしい。『Sicko(病人)』という仮タイトルの次回ドキュメンタリーは、今年5月に開催予定のカンヌ映画祭での初公開を目指して編集作業が進められているという。(4月20日追記:ムーア公式サイトの最新ニュースによれば、今年のカンヌ映画祭は5月16日-27日、『Sicko』は特別招待作品として上映が決定したとのこと。) 以前から報道されている通り、新たにムーアが取り組む課題はアメリカ医療システム危機問題、特に巨大製薬企業の問題が標的となるとみられている。 米保守派タブロイド紙NYポストによれば、ムーアは911テロ事件現場で救急活動や瓦礫の撤去に携わり、有害な塵を吸い込んで呼吸器官に深刻な障害を負いながら合衆国政府の支援を受けられなかった人々の一部をキューバに連れ
朝日新聞社は17、18の両日、東京都内の有権者を対象に都知事選に関する第2回情勢調査を行い、取材で得た情報をあわせて告示前の情勢を探った。現職の石原慎太郎氏(74)の支持が前回調査(10、11日)から拡大し、前宮城県知事の浅野史郎氏(59)にやや差をつけている。石原氏は幅広い層に浸透し、特に女性の支持が伸びた。 3/19 朝日新聞 このニュースはかなり衝撃的だったようだ。特に石原都政に苦い思いをしているフェミニストの方々にはショックだったようだ。なぜ「閉経した女性無用論」「ババア」と侮辱されても、なぜ同じ女性がこうも石原を支持するのか理解に苦しいところであろう。ただフェミニストの方々はアンチ・ジェンダーフリーのバックラッシュについてもう少し客観的な分析ができないと、この流れに対峙する策を打てないであろう。意外なことに現職の石原知事の最有力対抗馬と目される浅野史郎候補が冷静なコメントをしてい
This domain may be for sale!
日銀が利上げを決定しました。政府圧力に屈した日銀という見方がされていますが、実際のところは1月2月の利上げ騒動で一番損をしたのは政府、自民党です。ただでさえ最近パッとしない自民党ですが、参院選に向けて不安さを増したと思われます。もちろん民主党もあまりパッとしませんので、先行き見通しは見えませんが、今回の利上げ騒動で政府、自民党にマイナス点がついたことだけは間違いなさそうです。 日銀が、1月に利上げを見送っておきながら今回実施したことに対する違和感がメディアでも取り上げられています。確かに先日発表されたGDPは予想を大きく上回ったものの、従来から日銀が利上げの大きな目安としている消費者物価指数などは伸びていないので、今回利上げするならなぜ前回しなかった?と思うのは自然だと思います。 そして、前回は日銀が政府の圧力に屈したが、今回は圧力が弱まったことで日銀は利上げをしやすくなったので実行したん
【論説】 「日本は、中国の衛星破壊による"デブリ"を非難した。ならば、日本はミサイル防衛も反対すべきだ」…毎日新聞 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/02/09(金) 01:21:02 ID:???0 「スペースデブリ」と言えば、宇宙に放置された人工衛星やロケットの破片である。宇宙ゴミとも言われる。中国がミサイルを使った衛星撃墜実験を行ったら、握りこぶし大のスペースデブリ517個が発生した。地球の周囲を周回している。もしも、ほかの人工衛星や宇宙ステーションに衝突したら大事故になるという。 日本政府はこのデブリで中国を非難した。確かにデブリの発生は問題なのだが、よく考えるとデブリはブーメランのように日本自身に戻ってくる問題でもある。 なぜなら、宇宙空間を飛んでくる敵のミサイルを迎撃ミサイルで爆破するという米国のミサイル防衛(MD)システ
安倍政権の支持率が39%に続落し、不支持も37%と迫った(前回調査47%・朝日新聞1月23日) 「憲法改正と日本版NSC(安全保障会議)、共謀罪」を参議院選挙の争点にと拳をあげたところで、世論の要望とは方向違いだということは明らかだろう。佐田行革大臣辞任劇から複数の閣僚に広がる不祥事についても、「実態は解明されていない」という人々が85%だ。一昨日は、宮崎知事選挙では、そのまんま東氏が自民・公明の押す候補をダブルスコアで破って当選した。「選挙の顔」として他に勝る者なしとの認識で自民党総裁に各派相乗りで持ち上げられた安倍総理が、「選挙の壁」になったのだとしたら、自民党も浮足立ち春にかけてバタバタする可能性がある。 その安倍政権だが、支持率アップの「再チャレンジ」のために「教育」をとことん使おうとしている。教育再生会議なるごった煮井戸端会議を打ち上げて、急いだあげくの第一次答申を見て、愕然とし
櫻井よしこ氏については、既に3回ほど批判を加えているのだが、 http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20050422 http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060116 http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060705 今回の「櫻井よしこブログ」に書かれた内容は、以前よりも酷くなっているように思う。 「櫻井よしこブログ」からその箇所を転載する。 http://blog.yoshiko-sakurai.jp/2006/12/post_493.html 「南京大虐殺」が存在しなかったことは、すでにいくつかの貴重な研究によって立証ずみだ。一例が、北村稔氏の『「南京事件」の探究』(文春新書)である。同書は日本語の文献には頼らず、中国語と英語、つまり非日本語の文献にのみ依拠して書かれた。日本人の主観を排して
どうせこんなブログ誰も読んでないんで、はてなブロガーの悪口書いちゃいます。 なんていうか、はてなサヨクは気持ち悪い。教育基本法改悪反対とか、共謀罪反対とか、ABE ENDとか気持ち悪い。なに本気になってるの?って感じだ。なんか違うんだよな。根本的に。そういう言説にすごい違和感を感じる。 いや、別に主張自体に反対している訳じゃなくて。なんか教育基本法改正とか、安部首相就任とか、おもしろいネタを手に入れてイキイキしている感じがする。なんだか嬉しそうな感じがする。そういうのが何か気持ち悪いんだよね。 こういう感じが今の時代の空気なのかなって思う。80年代は軽薄で虚ろな時代だった。バブルの空気に踊らされて、記号と差異に戯れていた時代だった。 ちなみに僕は80年代の軽薄さがすごい嫌いだ。80年代のレコードや小説は絶対に買うことはない。でも、80年代は新しいものが多く生まれた時代でもあった。ヒップホッ
【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 出る杭は打たれる http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1166487059/138 138 :名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:55:04 ID:RDLl/v7f0 ◆ライブドア粉飾疑惑額 15.8億円 ⇒社長逮捕・上場廃止 (耐震偽装証人喚問にぶつけた不可解) ⇒検察「数10億もの巨額を堀江社長が知らないはずがない!タイホだ!」 ◎安晋会理事の野口氏の自殺をライブドア匿名投資の野口と強調してリーク ◆日興コーディアル粉飾疑惑額 140億円 ⇒訂正勧告・課徴金ちょびっと ⇒検察「140億なら訂正と罰金でOK」 ◆nec子会社粉飾「確定」額 363億円 ⇒会社おとがめなし ⇒検察「363億程度な
かつては文学部の看板学科だった仏文科の廃止が続いている。 神戸海星女子大に続いて、甲南女子大も仏文科がなくなる。 東大の仏文も定員割れが常態化している。 理由はいくつかある。 英語が「国際公用語」の覇権闘争に勝利して、事実上のリンガ・フランカになったこと。 フランス自体の文化的発信力が衰えたこと。 文学についての知識や趣味の良さを文化資本にカウントする習慣が廃れたこと。 語学教育がオーラル中心にシフトしたこと。 などが挙げられる。 理由のうち最初の二つはグローバルな事情があってのことであるから、私どもが個人的にどうこうできることではない。 残る二つは本邦の事情である。 外国語教育をオーラル中心にすることの害については、これまで何度も書いてきたので、ここには繰り返さない。 本日は、文学についての教養が文化資本としての価値を失った経緯について考えたい。 教養が文化資本としての価値を失うとはどう
契約社員らの正社員化規定を削除…労働契約法素案 1 名前:まつもと泉ピン子φ ★ 投稿日:2006/11/25(土) 07:30:29 ID:???0 短期の契約を繰り返す契約社員など「有期雇用者」の正社員化について、厚生労働省が来年の通常国会に提出予定の労働契約法の素案から、正社員化を促す規定が削除されたことが24日、明らかになった。経済界が「業務の繁閑に対応するために有期雇用は不可欠」と強く反発しているため。厚労省はパート労働法の改正でパートの正社員化を打ち出すが、一方で契約やフリーターなど非正社員全体にかかわる有期雇用の問題には手をつけず、政策の整合性が問われそうだ。(続きはソース参照) http://www.asahi.com/life/update/1125/003.html 6 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2006/11/25(土) 07:32:30 ID:OtUiN
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く