ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hosakanobuto (2)

  • 裁判員制度の知られざる「罠」、裁判員面接で思想チェック

    昨日は、衆議院法務委員会で「犯罪被害者の訴訟参加」を制度化する刑事訴訟法改正案の質疑を40分行った。この最高裁と法務省とのやりとりの中で、裁判員制度の「くじで選ばれる国民の幅広い意見」という根底から揺らぐような事態が明らかになった。検察側が「警察官」を証人として出廷される時に、裁判所に対して裁判員候補に対して「あなたは警察官の捜査を信用していますか」と質問させることが出来る。「いや、信用ならないですね」と答えると「公平な裁判が保障されない」と検察官が判断して最大4人まで理由を示さずに「忌避」の手続きを行うことが出来るというものだ。 「市民の代表」として出てくる6人の裁判員たちは、検察側のフィルタリングにかけられた「警察を疑わない善意の市民」ばかりとなり、「自白の任意性」をめぐって弁護側と激しく争う事件について、大きな影響を与えるのは間違いない。「くじ」で選ばれた裁判員候補を、捜査権力が「警

    lepantoh
    lepantoh 2007/05/27
  • 安倍政権の焦りと教育再生会議への疑問

    安倍政権の支持率が39%に続落し、不支持も37%と迫った(前回調査47%・朝日新聞1月23日) 「憲法改正と日版NSC(安全保障会議)、共謀罪」を参議院選挙の争点にと拳をあげたところで、世論の要望とは方向違いだということは明らかだろう。佐田行革大臣辞任劇から複数の閣僚に広がる不祥事についても、「実態は解明されていない」という人々が85%だ。一昨日は、宮崎知事選挙では、そのまんま東氏が自民・公明の押す候補をダブルスコアで破って当選した。「選挙の顔」として他に勝る者なしとの認識で自民党総裁に各派相乗りで持ち上げられた安倍総理が、「選挙の壁」になったのだとしたら、自民党も浮足立ち春にかけてバタバタする可能性がある。 その安倍政権だが、支持率アップの「再チャレンジ」のために「教育」をとことん使おうとしている。教育再生会議なるごった煮井戸端会議を打ち上げて、急いだあげくの第一次答申を見て、愕然とし

    lepantoh
    lepantoh 2007/01/24
    >私は日本の教育でもっとも改革しなければならない点は「授業」にあると思っている。
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