今日、ミネラルウォーターを飲みながら読んでいたのはこの本。 隠喩としての少年愛―女性の少年愛嗜好という現象 作者: 水間碧出版社/メーカー: 創元社発売日: 2005/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (20件) を見る感想は、うーん、難しいな。「少年愛」や「ヤオイ(著者は、現在のBLを含む広義の同性愛ファンタジーをこう呼び、森茉莉から24年組の作品を「少年愛」として区別しているようだ)」のメカニズムがすっきり判る評論ではなかった。著者は、SM的なポルノグラフィーとしての側面を強めている現在の「ヤオイ」の隆盛に対しては、批判的な視線を持っている。著者は「攻め×受け」が跋扈する(笑)最近のヤオイを、「同性愛ファンタジーは性に対峙することのできない少女の脆弱さの現れ」という世間の批判に対する「過剰適応」且つ「反作用」と見なしている(この辺はなかなか面白
さて、昨夜ロケから帰ってきたばかりだが、もう早朝から編集室にいる。休む間もないのが、テレビマンというものだ。ところでノンリニア編集のため、VHSにコピーした素材をさらにハードディスクにコピーするという無駄な作業をしている間に、ふと考えたこと。 業界人にとっては目の上のたんこぶ以外の何者でもないYOUTUBEだが、3つの重要な視点を、テレビ関係者に教えてくれているように思う。一つは、長尺ものは嫌われる。二つ、視聴者はそれほど画質に拘泥していない。三つ、見たい時に見たいものを、という膨大なニーズの存在。 業界用語で、時間のことを“尺”と言う。長い時間の番組は長尺ものである。以前も書いたが、放送というのは不便なもので、尺が決まっているというのもその一つだ。番組時間は決まっているので、面白い素材がたくさん撮れていても、つまらない絵しかなくても、30分なら30分の完パケ(テロップ、音楽などもつけた完
しょーがねー話だなー。 http://accessjournal.jp/modules/weblog/index.php?user_id=8 http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/08/__a3a1.html 山岡さんのサイトで第一報は出ているものの、今週頭から週刊誌界隈では結構大仰な話になっている模様。山岡さんも微妙なことを2ちゃんねるで書かれた経緯もあるので、それはそれで大変だったようですが。なるほど、どおりで2ちゃんねる宣言の印税を井上さんに支払ったことについての問い合わせがあったわけだな… 差し押さえの話だったのですか。 ちなみに、どこぞの馬鹿が私や当時のI&Pが印税をごまかしたとかいう話を吹聴していましたが、契約に基づいて井上さんには印税分は全額支払っててうちにはまったく関係ないです、はい。 また、当時のI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く