昨日は、私や社会が持っている「規範性」に対する、無意識さや無自覚性のことについて、反省的に書いた(つもりな)のですが、オモニたちのような、学習者の方々の、学ぶ喜びのことを、考えずに書いてしまっていたように思いました。 最近、hituzinosanpoさん(あべさん)や、やねごんさんのブログを読ませていただいているおかげで、ひらがなの文章が、劇的に読めるようになっている自分に、気がつきました。漢字がもたらす障害、という問題性を教えていただいた時は、とても共感して、目からうろこが落ちるような思いがしたのですが、でも、思ったよりも漢字というウロコは、目にへばりついて、なかなか、落ちてくれなかったようで、その思想に共感しながらも、はじめのうちは、ひらがなが多くて、ちょっと読みづらいかなあ、と思っていました。ところが、最近、ひらがなの多い文章でも、とても、すらすらと読めるようになったんです。お二人