タグ

2011年3月23日のブックマーク (6件)

  • 私の闇の奥: 再び西日本新聞を讃える

    この記事を3月21日(月)の朝から書き始めています。昨年年末、歌舞伎役者市川海老蔵の傷害事件で日のマスメディアを挙げて大騒ぎしたことがありました。それに関して、2010年12月15日に『西日新聞を讃える』という記事を出しました。その終りの部分を下に再録します。: # それにしても大メディアあげての暴露的で嗜虐的な報道姿勢は何という浅ましさでしょう。海老蔵だけでなく、その、母親,父親に対する、さらには、梨園全体に対する悪口雑言は、報道者としての、どのような精神的姿勢から生まれてくるのでしょうか。よく売れそうな商品をでっち上げて企業収益をあげるためでしょうか。ジェズアルド(Carlo Gesualdo)やカラヴァッジョの時代にテレビや週刊誌がなくて当に良かったと思います。 ただ今度の騒ぎを通して、私が快哉を叫んだ快挙があります。12月7日から10日頃にかけての期間に、海老蔵事件につ

    lever_building
    lever_building 2011/03/23
    引用《「……日本人が如何に立派に振る舞っているか、いま世界中から賞賛の言葉が浴びせられている。ハイチの惨状は……ハイチ人が駄目なのだ」という人があるとしたら、私はその軽挙を絶対に許したくありません。》
  • 【更新】「東北地方太平洋沖地震」をうけて - 切り刻まれる私

    ブログは、長らく更新を停滞しておりました。にもかかわらず、その間も多くの人が閲覧してくださっていることを、胸が熱くなる思いで時折確認していました。自分自身の体調の悪化が多くの関係者にご迷惑をおかけしたことで、しばらくの休養をとろうと考えました。といっても、完全に休養できるような環境がなかなか創れずに、揺れ戻しが続くばかりでした。それに伴って、twitterをはじめとした不特定多数にオープンに発信できる情報媒体を閉じました。多くの方が、心配されたかと思います。当に申し訳ありません。このような状況をまず克服し、自分自身や身近な課題さらには社会問題に立ち向かえるような状況を整えてから、ブログを再開しようと考えていました。 この記事を書いている時も、そのような状況にまで至っているとはいえません。動揺しています。しかし、私に残されたこのブログを介して、少しでも発する機会を許していただければと思

    【更新】「東北地方太平洋沖地震」をうけて - 切り刻まれる私
  • 4月3日(日)14時〜池袋勤労福祉会館「多文化共生をかんがえる〜子供たちの未来を守りたい〜」 - 猿虎日記

    歌の伴奏でお手伝いします。 (↓以下http://d.hatena.ne.jp/amm/20110306より転載) 【転送大歓迎】 ======================== 多文化共生をかんがえる〜子供たちの未来を守りたい〜 色々な事情で日にくらす外国籍の子供たち。ヴィザのある子、ヴィザのない子、それでも未来ある可愛い子供たちにはかわりありません。だけど、差別やいじめなどでつらい思いをしている子もたくさんいます。時にはお父さんが入国管理局に収容されて離ればなれにされてしまうことも・・・! それでも、かれらは日で夢をもってたくましく生活しています。 そんな子供たちに私たちはいったい何ができるでしょうか?子供たちと一緒に考えてみませんか? ★子供たちの歌や踊り、学校でのイジメの経験を題材にした演劇など。 ★牛久入管収容所問題を考える会「難民の母」こと田中喜美子さんのスピーチ。 ★楽

    4月3日(日)14時〜池袋勤労福祉会館「多文化共生をかんがえる〜子供たちの未来を守りたい〜」 - 猿虎日記
  • 「多言語防災情報翻訳システム」のご紹介 - 名古屋難民支援基金

    以下のホームページで「多言語防災情報翻訳システム」を使うことができます。 普及、リンクをお願いいたします。 http://ergo.itc.nagoya-u.ac.jp/mlis/ このシステムは、地震に際して必要なテンプレートを500余り揃えており、「給水が「どこどこ」で、行なわれています。」などの、固有名詞や、時間、名前などをアルファベット・数字・漢字で、書き込むことができます。 日語から、英語中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語への翻訳が可能です。 「利用説明」というところをクリックすれば、使い方はすぐわかります。 まず、使用言語をマークしてください。 同じようなシステムとして、愛知観光多言語システムという、宿泊、交通、事などに関して全国で使える翻訳システムがあります。 サイトは以下の通りです。 http://ergo.itc.nagoya-u.ac.jp/mlts/mlt

    「多言語防災情報翻訳システム」のご紹介 - 名古屋難民支援基金
  • 大学生詩を撒く: パニックの起源

    2011年3月15日火曜日 パニックの起源 「パニックが被害を拡大する」という。嘘もいい加減にしてほしい。ほんらいパニックとは、フランス革命や二月革命時に登場した革命的群集をブルジョワジーが形容した言葉だった。それは、革命という群集知性の発現にたいし、無知なる権力が悪意とともにはなった言葉だったのである。パニックというこのニセの概念はギュスターヴ・ル・ボンのような俗流社会学に受けつがれるが、真の社会学者ガブリエル・タルドによりこてんぱんに批判され、さらにそのタルドを受け継いだ歴史学者ジョルジュ・ルフェーヴルによって完全に粉砕されたのである。 すなわち、パニックとはにせの命名なのであり、名指されているのはじつは革命的な知性の爆発である。災害下であろうとそれはかわらない。あふれる情動が行動的知性に転化するのだ。統治者やその追従者たちはパニック恐怖をまきちらしているが、パニックなど統治者の頭のな

    lever_building
    lever_building 2011/03/23
    重要なこと いってるような……《不可視の放射能にたいして、真に恐怖し、群集知性を行使すること。恐怖する者に「落ち着け」と声をかけるのではなく、たがいに恐怖を分かち合うこと。》
  • 西日本入管センター被収容者から被災者への義捐金

    [漢字かなまじり] 東京入管の被収容者たちが、このたびの東日大震災の被災者に、寄付金をおくったことは、前回の記事ですでにお知らせしました。 東京入管 Fブロック被収容者からの被災者への寄付金 こんどは、西日入管センター(大阪府茨木市)の被収容者たちが義捐金(ぎえんきん)をあつめているそうです。関西で被収容者の支援をつづけている「WITH(西日入管センターを考える会)」のメンバーが、面会をとおして確認した情報です。 15,220円が、Aブロックの被収容者30名弱から集まったとのことです。こうして集められた義捐金は、日赤十字社をとおして、被災者の支援につかわれます。 さらに、Aブロックでは、第二次の義捐金の募集をはじめており、みんなで被災地のひとたちへのメッセージも書いているそうです。また、西日入管センターのほかのブロックでも、いま義捐金をあつめているとのことです。 [ひらがな・カタ