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2013年12月30日のブックマーク (2件)

  • 国会図書館 電子書籍を配信へ NHKニュース

    国内で最も多くの書籍を所蔵する国立国会図書館が、一部の書籍を電子化して来月、全国の図書館に向けて配信することになりました。 国立国会図書館は、3900万点を超える書籍などを所蔵する国内で最大の図書館で、これまでに228万点の資料を電子化して保存を進めてきました。 こうした電子化した資料をより多くの人に利用してもらおうと、来月21日から全国数10か所の公立図書館や大学の図書館などにデータを配信することになりました。 配信されるのはすでに絶版になった書籍や古典、論文など一般には入手困難とされる100万点以上に上る資料で、利用者は、各図書館に置かれる専用の端末で読むことができるということです。 国会図書館は、インターネットのホームページでもすでに47万点の資料を公開していて、今後、書籍などの電子化をさらに進めていくことにしています。

  • 東京新聞:「文書館ってすごかった!」 記者自ら秘めたる力確認:千葉(TOKYO Web)

    「文書館ってすごい!II」。自らそうアピールする強気なタイトルの企画展が、千葉市中央区の県文書館で開かれている。身近な「図書館」に比べ、いまいち何をしているのか分かりにくい文書館。威勢のいいたんかを切るほどのすごさとは一体何なのか。確かめに行ってみた。 (内田淳二) 県文書館は、県庁のすぐそばにある七階建ての建物。県総務部の出先機関で、今年でちょうど開館二十五周年を迎えた。「文書から、地域の歴史文化をすくい上げるのがその役割です」。文書館県史・古文書課の田島新(あらた)さんはそう紹介する。 所蔵する資料は膨大だ。県内の旧家の蔵などから見つかり、譲り受けた古文書は四十七万点に上る。資料の散逸を防いで「保存」するだけでなく、「公開」するまでがその仕事。目録を頼りに請求すれば、資料に目を通すことができる。

    東京新聞:「文書館ってすごかった!」 記者自ら秘めたる力確認:千葉(TOKYO Web)