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ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (11)

  • 図書館の不明本、10年間で最少 巡回増や配置工夫、独自の対策が奏功-北海道新聞[札幌圏]

    図書館の不明、10年間で最少 巡回増や配置工夫、独自の対策が奏功 (11/15 16:00) 年度から一部のをカウンター内に置く取り組みを始め、不明が過去10年間で最少となった市立図書館 【千歳、恵庭】千歳、恵庭の両市立図書館で、来館者が無断で持ち出すなどした「不明」の冊数が、千歳で394冊、恵庭で264冊と、いずれも過去10年間で最も少なかったことが分かった。職員の目が届きやすいカウンターの近くに人気の図書を配置するなど、両図書館が独自に進めている対策が奏功した。 不明の冊数は、年度の両市立図書館の蔵書点検で明らかになった。 千歳の蔵書点検は、8月下旬から9月上旬にかけて28万8400冊を対象に行われた。不明は、文学作品などの文庫のほか、就職や資格取得に関する雑誌などが特に目立った。 千歳では昨年度、不明が前年度比3割増の800冊に急増。これを受け、年度からは職員に

    図書館の不明本、10年間で最少 巡回増や配置工夫、独自の対策が奏功-北海道新聞[札幌圏]
  • 夜間図書館、運営手伝って 室蘭・輪西分室「わにの会」、会員減に苦慮-北海道新聞[道央]

    夜間図書館、運営手伝って 室蘭・輪西分室「わにの会」、会員減に苦慮 (05/18 22:11) 市内で唯一、夜間開館を実施している市立室蘭図書館輪西分室 【室蘭】市立室蘭図書館の輪西分室で、夜間開館(午後6~8時)の運営を担うボランティア団体「わにの会」(24人、岡原正司代表)が人手不足に陥っている。市立図書館の四つの館・分室の中で唯一実施している夜間開館を継続するため、わにの会は「ぜひ手伝ってほしい」(岡原代表)とボランティアを募っている。 市立図書館4館のうち、館と輪西、白鳥台の両分室の閉館時間は午後6時。市市民会館内にある輪西分室は、開館延長を望む地域の強い要望などを受け、2003年9月に「わにの会」が発足、夜間開館が始まった。午後6時に職員から業務を引き継ぎ、会員がの貸し出し業務に当たる。 市立図書館によると、輪西分室の4月の利用者は1673人。うち夜間利用は182人と全体

    夜間図書館、運営手伝って 室蘭・輪西分室「わにの会」、会員減に苦慮-北海道新聞[道央]
  • 「ベビカフェ」など評価、大臣表彰 岩見沢市立図書館の催し-北海道新聞[道央]

    「ベビカフェ」など評価、大臣表彰 岩見沢市立図書館の催し (04/11 16:00) 岩見沢市立図書館が初めて開いた「ベビカフェ」の様子=昨年11月15日 【岩見沢】岩見沢市立図書館(市春日町2)が、年度の文部科学大臣表彰「子どもの読書活動優秀実践図書館」に選ばれた。乳幼児対象のイベント「ベビカフェ」の開催などさまざまな取り組みが評価された。 大臣表彰は学校、図書館、団体の3部門。今回、図書館部門には、道内から岩見沢と十勝管内音更町の音更町図書館が選ばれた。 岩見沢市立図書館は、昨年度から赤ちゃんに絵を贈る「ブックスタート事業」を開始。と一緒に図書館カードも渡している。 親子での利用を促そうと、3歳未満の乳幼児と保護者を対象に読み聞かせや手遊びを行う「ベビカフェ」も昨年度、初めて実施。幼児が声を上げてもいいように防音の多目的室を使い、計2日間の開催で200人以上が来場した。 ほかにも

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  • 蔵書をカラーバーコード管理 幕別町図書館が全国初導入へ-北海道新聞[暮らし・話題]

    蔵書をカラーバーコード管理 幕別町図書館が全国初導入へ (03/30 07:20) 幕別町図書館で新年度に導入されるカメレオンコード 【幕別】十勝管内幕別町図書館は、離れた場所から瞬時に複数認識できることで、流通業界などから注目されている「カメレオンコード」の特長を生かした蔵書管理システムを新年度、全国で初めて導入する。話題やテーマに応じてを陳列、紹介するなど新しい図書館づくりが期待される。 カメレオンコードは、複数の色を配列したカラーバーコード。1枚ずつ接写して情報を得る通常のバーコードと違い、パソコンのウェブカメラなどをかざして一度に複数のコードの情報を読み取ることができる。大量の荷物を運搬、管理をする流通、製造業などで利用されている。 同図書館は、棚にずらりと並ぶすべての書籍と棚にカメレオンコードを貼り付け、書名、著者名、ジャンルなどのデータをコンピューターに蓄積する。<北海道

    蔵書をカラーバーコード管理 幕別町図書館が全国初導入へ-北海道新聞[暮らし・話題]
  • 図書館来館でポイント、商品券と交換 北海道・小清水町、来月から-北海道新聞[暮らし・話題]

    図書館来館でポイント、商品券と交換 北海道・小清水町、来月から (03/28 16:00) 【小清水】オホーツク管内小清水町の町立図書館は新年度から、利用者が来館するたびにポイントを付与し、町内の商店で使える商品券と交換できる制度を始める。全国的にも珍しい取り組みで、町教委は「町民が図書館に足を運ぶきっかけになれば」と期待している。 町内の商店経営者らでつくる一般財団法人「ふれ愛こしみず」が受託して同図書館が指定管理者制度に移行するのに合わせ、利用促進と地域経済の活性化を目指して導入を決めた。 希望者に専用カードを発行し、来館の際に窓口で1日1回、1ポイントを押す。を利用しなくてもポイントを付与し、100ポイントになると500円の商品券と交換する。町民以外も利用できる。年間300枚の商品券交換を見込み、ポイント制度にかかる費用は財団法人が負担する。<北海道新聞3月28日夕刊掲載> 前の記

  • ぜひ「初めての読者」に 苫小牧市立中央図書館「誰も読んでない本フェア」-北海道新聞[道央]

    ぜひ「初めての読者」に 苫小牧市立中央図書館「誰も読んでないフェア」 (01/08 16:00) 苫小牧市立中央図書館で開かれている「誰も読んでないフェア」 【苫小牧】苫小牧市立中央図書館で、収蔵のうち、これまで一度も貸し出しがないを集めた「誰も読んでないフェア」が開かれている。同図書館は「思わぬ掘り出し物があるかも。初めての読者になって」と、すすめている。 くすみ書房(札幌)が2003年に企画し、売り上げを伸ばした「なぜだ!?売れない文庫フェア」をヒントに、人気が無かったに注目してもらおうと初めて企画した。 新書の150冊。昨年、出版された新しいから、約30年間一度も貸し出されなかったもある。 大半が政治や経済、科学の分野のだが、ジャーナリスト池上彰さんの「日の1/2革命」や、猪瀬直樹前東京都知事の「東京の副知事になってみた」など、テレビなどでおなじみの著名な作家の作

    ぜひ「初めての読者」に 苫小牧市立中央図書館「誰も読んでない本フェア」-北海道新聞[道央]
  • 母親に寄り添い1周年 私設図書館「えにわのまなざし」 元保育士の一柳さん開設 子育てのアイデア300冊-北海道新聞[札幌圏]

    母親に寄り添い1周年 私設図書館「えにわのまなざし」 元保育士の一柳さん開設 子育てのアイデア300冊 (06/25 16:00) 図書館「えにわのまなざし」で、を手に思いを話す一柳美由喜さん 【恵庭】発達障害や子育てに関するのみを集めた私設図書館が、市内の黄金北3にある。「小さな広場 えにわのまなざし」。市内の元保育士、一柳美由喜さん(62)が開設し、7月で1周年を迎える。ソファや飲み物、遊具もある家庭的な空間は、「肩の力を抜いて楽しい子育てを」という思いが込められている。 「えにわのまなざし」は約15平方メートル。一柳さんが自宅の一部を改築して昨年7月に始め、開館日は誰でも自由に入館できる。 蔵書は、一柳さんが保育士時代から集めてきた約300冊。発達障害や自閉症の子供の力を伸ばすアイデアや子育ての楽しみ方など、母親たちが迷ったりつまずいた時に役立つをそろえた。 一柳さんは市内で約

  • 図書館と書店-北海道新聞[卓上四季]

    図書館と書店 自宅近くの大学が図書館を住民に開放しており、休日や夜間によく利用する。書架を埋め尽くす蔵書、静寂に包まれた閲覧室、書物のにおい。その環境が心地よい▼図書館は「知の集積地」とも呼ばれる。国立国会図書館の壁には、<真理がわれらを自由にする>とギリシャ文字で刻まれている。思索を巡らせ、着想を生む空間。それが原点だったはずなのでは…▼佐賀県の市立図書館が書籍レンタル大手に運営を委託し、書店感覚で再生に乗り出した。喫茶店やCDコーナーを備えているほか、ポイントカードを発行して、利用履歴などの個人情報も管理されるという。地元では「利用者の秘密を守る」との原則が揺らぐのではないかと、懸念する声が上がっていると聞く▼だが、全国を見渡せばこれはほんの一例にすぎないことを月刊誌の特集で知った(木楽舎「ソトコト」5月号)。全国83の施設が紹介されているがその“進化”には驚くばかり▼夜にはアルコール

  • 読みたい本 「夕やけ便」で 市図書館が無料で宅配-北海道新聞[札幌圏]

    読みたい 「夕やけ便」で 市図書館が無料で宅配 (09/20 16:00) 市民ボランティアから自宅にが届けられた阿部憲一さん(右) 【北広島】市図書館は19日、1人で来館が困難な70歳以上の高齢者や障害者を対象にを無料で自宅に届ける宅配事業「夕やけ便」をスタートさせた。市民ボランティアからを受け取った高齢者は「足が不自由なだけに当に助かります」と喜んだ。 夕やけ便は、東部地区では市図書館を、北広島団地と西の里、大曲、輪厚の4地区ではそれぞれの市図書館分館を拠点とする。当初、敬老の日の17日に始める予定だったが、サービス実施日を毎週水・木曜日の午後と決めたことから、19日のスタートになった。 利用申し込みをもとに、要望のあった書籍を5冊まで2週間貸し出す。の受け渡し、返却とも市民ボランティアが担う。1日から受け付けた利用登録者は77~85歳の4人で、このうち2人が19日にサービ

  • 高齢者や障害者へ本を無料宅配 北広島市図書館 「夕やけ便」来月17日開始-北海道新聞[札幌圏]

    高齢者や障害者へを無料宅配 北広島市図書館 「夕やけ便」来月17日開始 (08/23 16:00) 市図書館の宅配事業の市民ボランティアの講習会 【北広島】市図書館は敬老の日の9月17日を皮切りに、一人で来館が困難な70歳以上の高齢者や障害者を対象にを無料で自宅に届ける宅配事業「夕やけ便」を開始する。このサービスを支える市民ボランティアの講習会も22日、同図書館内で行われ、事業に向けた準備が格化している。 公募した宅配ボランティアには現在8人が応募。東部地区は市図書館、北広島団地、西の里、大曲、輪厚の4地区はそれぞれの市図書館分館を拠点にして毎週水・木曜日の午後にサービスを実施する。 ボランティアは、9月1日から受け付ける利用者の申し込みをもとに自宅を訪問。作家や分野別などののリストを利用者に提示し、要望のあったを5冊まで2週間貸出し、返却も代わりに行う。 22日に行われたボラン

  • 本の復興支援 石狩市民図書館のボランティアら 宮城で修理講習会-北海道新聞[札幌圏]

    の復興支援 石狩市民図書館のボランティアら 宮城で修理講習会 (06/21 16:00) 15~16日に名取市図書館で開かれた講習会で、の修理法を指導する樋口博さん(左) 【石狩】石狩市民図書館の修理をボランティアで行っている市民グループが今月、東日大震災の被災地支援の一環で宮城県の名取市図書館を訪ね、現地の市民を対象にの修理講習会を開いた。同図書館は震災で損壊し、現在は仮設施設で貸し出しを続けている。職員の負担が増し、の修理に手が回らない状況だったといい、石狩からの応援に現地から歓迎の声が上がった。 名取市を訪問したのは石狩市民図書館で毎週水曜日にの修理ボランティアを続ける市民4人。同図書館職員とともに15~16日、自費で現地に向かって講習会を開き、集まった市民ボランティア22人に、破れたり背表紙がはがれたりしたを、のりや糸などで修理する方法を指導した。 両市は、海浜植

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