先々週のことになるだろうか、アジャイルチームビルディングというイベントに参加してきた。 無料で行われたイベントとしては大変、豪華で、ジョハンナ・ロスマンやエスター・ダービー、角征典さん、平鍋健児さんと日本のアジャイル界隈の人間なら知らぬ人はいない人たちが参加したイベントだった。 そもそも、良い仕事は優秀なチームによって行われる、というのは、開発手法はもとより業界の別を問わない考え方だ。 むしろ共通的な思想と言っていい。 そして、「どうやって優秀で素晴らしいチームを作るか」というのもまた、業界の別を問わない永遠に取り組むべき問題の1つだ。 今回のイベントの名前はアジャイルチームビルディングとなっているが、 講演者の話は、良い仕事をするために、「どのようにしたら良いチームが作れるか?」という疑問に答えようとするものだったと思う。 ジョハンナ・ロスマンは、個人の能力をどのように評価するか、すなわ
最近は、@kazeburo さんの真似をして自分も「オペレーションエンジニア」と名乗ろうかと思ってます。正直最初にオペレーションエンジニアって聞いた時、なんのことだかよくわからなかったんですよね。ちょうどこの言葉を最初に見たのは 1 年前くらいで、その時僕は 2 年目に入ったところで MySQL Conference から帰ったばかりで「おらは DataBase Administrator(DBA)なんだ!」と思ってた頃でした。 それからちょうど 1 年。1 年目の時も DB だけをやってたわけではないですが、この 1 年はより広くより深くいろんなモノを見てきた関係で、自分の仕事は「DBA」だけだとちょっと説明に足りないなぁと思ってたところで、「オペレーションエンジニア」という言葉を思い出しました。そう、僕の仕事は「オペレーションエンジニア」なんです。ひよっこだけど ん、ちょっと待てって?
「どの言語を使うか」という問題は、実は当座の生産性の話だけではなく、会社のカルチャーやその後の採用に大きな影響を与えます。ですがーエンジニアが代表であってもーこの問題を意識している人は意外に少ない、というのが正直な印象です。今回は言語毎の特徴を踏まえつつ、どの言語を採択すべきかを考えたいと思います。※Web系に限定しています。 前置き (競合相手のうち)一番安全なのはOracleの経験者を募集しているところだ。 そういうところを警戒する必要は全く無い。また、JavaやC++プログラマを募集しているところも安全だ。もしPerlやPythonプログラマを 募集していたら、ちょっと気を付けたほうがいい。その企業の、少なくとも技術部門は本物のハッカーがやっている可能性が高いからだ。もし私がLispハッカーの募集広告を目にしていたら、きっとかなり心配していただろう。[1] YCのPaul Graha
東北地方太平洋沖地震が金曜日に発生し、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。 そんな中でも、この月曜日から多くのIT関係者が被災したかもしれないITシステムの復旧に取りかかるのではないかと思います。そうした方々に役に立つ記事を届けられないだろうかと、ユニアデックスの高橋優亮氏に相談したところ、大いなるご賛同をいただき有志の方々とノウハウをまとめたこの文書「災害にあったITシステムを操作しなければならない人が知るべきこと v0.2」を作り上げていただきました。 本文書の主眼は被災したITシステムを復旧させようとする方々に向けた情報提供ですが、システムに電源を入れる前の注意事項、電源投入順序の考え方などの説明は、これから関東地方で計画されている停電が起きたあとのシステム再起動の際などにも参考になると思います。 本文書はどなたにでも活用していただけるようにGNU Free Documen
クラウドコンピューティングによって、ITシステムの運用にさまざまな変化の波が押し寄せてきている。こういった変化を受け入れるうえで、システム運用にかかわるプロフェッショナルは、新たなシステム構成上の概念とそのテクノロジを理解しておく必要がある。 カリフォルニア州サンタクララで米国時間3月16日から開催された「Cloud Connect」カンファレンスに先立ち、Cloud Ops Bootcamp(クラウド運用の基礎訓練キャンプ)が開催された。筆者はそのキャンプにおいて、こういった変化や課題について話す機会があった。なお、筆者がプレゼンテーションで使用した「The New DevOps Designers:Cloud and The Big Rethink」(DevOpsにおける新たなデザイナー:クラウドと発想の大転換)というスライドに興味のある方は、SlideShareのこのページにアクセス
すでに切削加工業界に身を置く方々にとって、フジテレビの「ほこ×たて」の人気企画、“絶対に穴の開かない金属”VS“どんな金属にも穴を開けられるドリル”は有名ですが、とうとう日曜日のゴールデンタイムに放映されることになり、先ほど、日本タングステンに切削工具メーカーOSGが挑戦した様子がお茶の間に流れました。 皆さん、今までにない衝撃の結末に度肝を抜かれたと思います。冷静に考えれば、十分あり得る結果ですが、対決を見守っていたわれわれ業界専門記者軍団も驚きました。この対決、1㎜削るために要した時間はなんと4分以上! 1度目は13分を過ぎたころに材料が乾いた音を立てて割れました。今までにない展開にザワつく現場。再度、撮り直しをしたのですが、2度目も13分を過ぎたころにパシッという衝撃音が響きました。 結果は引き分けです――――。 そこで! 「材料を制するものは加工を制す」を口癖に、製造現場を追い求め
このところ海外のIT系の記事で「DevOps」という言葉を見る機会が増えてきました。スペルからすると、開発=Developmentと、運用=Operationを組み合わせた言葉らしい、という程度の認識でしたが、どうやらアジャイル開発やソフトウェアの品質にかかわる新たなムーブメントとして認識しなければならないかも、と感じはじめています。 そこで「DevOps」とは何か? について調べてみました。 DevOpsとは開発と運用が協力し、ビジネスリスクを軽減する まずはWikipediaの「DevOps」の項目から冒頭の部分を読んでみましょう(2011年3月8日現在の記述)。 DevOps is a set of processes, methods and systems for communication, collaboration and integration between depar
ちょっと遅れてしまいましたが、折角発表したので。 もともと、第二回のアレをやるつもりだったんですが、話が七転八倒(違)して運用のカンファレンスってやりたいよねー。 そしてウェブオペレーションを機にDevOpsと絡めたいねでDevOpsカンファレンス、と相成りました。 id:marqs (@marqs)さんがメインで色々動いてもらって、僕らは会場の用意とかでしたが、まさかの118人?の参加者が来る事になるとは思っていなかったのでびっくりしてました。 ustやってなかったから、って言う理由もあるかなとは思っているので、次回は考えたいですね>marqsさん。 内容ですが、最初にDevOpsといえばこの方、id:MIZZY(@gosukenator)さんに「10分でわかるDevOps」と言う話をしていただきました。 10分でわかるDevOps View more presentations fro
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