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>> 連載の目次は こちら! クラスの話の続き。 ここからは、Rubyにおけるクラスの機能拡張の方法を整理してみたいと思う。 前々回に継承の話をしたが、Rubyの特徴として、継承以外にも様々なクラスの拡張方法が用意されている。 それらの話のひとつめとして、まずはモジュールについて整理してみる。 ■ モジュールの概要 ある種の機能を実現するための一連のメソッドを提供する、まさにモジュール クラスに似ているが、インスタンス化できない、変数は持たない(定数は持てる)、などの特徴がある クラスに include/extend(後述)することで、モジュールの持つ機能(メソッド群)を、クラスに取り込むことができる 複数のモジュールを include/extend できるので、多重継承的な仕組みを実現できる クラスに取り込まずに、モジュール.メソッドで実行したり、関数のように実行したりする方法もある そ
MVCの挙動~RESTアーキテクチャについて(初心者) 目的 RAILSチュートリアルの勉強をしていてMVCの挙動〜RESTアーキテクチャについてまとめておきたいと思ったから MVCの挙動 前提:scaffoldでUsersリソースのコードを生成 ブラウザから「/users」というURLのリクエストをRailsサーバーに送信する。 「/users」リクエストは、Railsのルーティング機構 (ルーター) によってUsersコントローラ内のindexアクションに割り当てられる。 indexアクションが実行され、そこからUserモデルに、「すべてのユーザーを取り出せ」(User.all)と問い合わせる。 Userモデルは問い合わせを受け、すべてのユーザーをデータベースから取り出す。 データベースから取り出したユーザーの一覧をUserモデルからコントローラに返す。 Usersコントローラは、ユー
Exception | |- StandardError | |- TypeError とか RuntimeError とかの、アプリケーション側に起因する例外たち | |- 僕らがアプリケーション向けに独自に作成する例外たち | |- その他の例外: メモリのエラーみたいな、システム側の例外。アプリケーション側では救えない類。 例外の基底クラスは Exception クラス その配下は、大きく StandardErrorクラス系と、それ以外に分かれる StandardErrorクラス系は、いわゆるアプリケーション側の例外 それ以外はシステム側のエラーで、通常はアプリケーションでは復帰できない例外たち(メモリのエラーとか) 通常の例外クラスは、XxxError という命名が正しいのかな。XxxExceptionじゃなくて。 ・rescueでキャッチできるのは StandardError系だ
JavaScript - メタプログラミング - メソッド - 重複問題 - メソッドを動的に定義する(動的ディスパッチを追加、生成、イントロスペクション)
Mastodonのコードを読んでみることにしました。 知らないgemが一杯あったのでまずは調べてみることにしました。標準添付ライブラリ、Railsにデフォルトで含まれているものは除きます。また、group :developmentとか、group指定ありのは疲れたのでまた今度。 今回確認したGemfile 実際のコードに目を通しながら調べましたが、勘違いなどあればご指摘頂けるとうれしいです。 hamlit-rails hamlit-rails provides generators for Rails 4. Railsのジェネレータが生成するビューテンプレートをHaml化するhaml-railsのhamlit版のようです。Hamlという点では同じですがhaml gemへの依存をなくせますね。 pg Pg is the Ruby interface to the PostgreSQL RDB
Posted by usa on 28 Mar 2017 Ruby 2.2.7 がリリースされました。 これは安定版 2.2 系列の TEENY リリースです。 今回のリリースでは、前回リリースからおよそ 70 件のバグ修正が行われ、安定性のさらなる向上が図られています。 詳しくは、対応する ChangeLog を参照してください。 今回のリリースをもって、2.2 系列は通常メンテナンスフェーズを終了し、セキュリティメンテナンスフェーズへ移行します。セキュリティメンテナンスフェーズの期間は 1 年間を予定しており、この間は重大なセキュリティ上の問題への対応のみが行われます。セキュリティメンテナンスフェーズ期間の満了をもって、2.2 系列の公式サポートは終了します。 現在、2.2 系列を利用しているユーザーの皆さんは、なるべく早く、2.4 系列等のより新しいバージョン系列の Ruby への移
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