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ブックマーク / blog.livedoor.jp/ftakahiro (12)

  • 121220 あらゆる無料メディアはホット化する : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    来インターネットの情報は誰でも自由に思いや考えを発信できるものだから、ユーザーが広まっていく段階では冷静な分析や落ち着いた論調の文章が増えると考えられていた。 しかし今や、トラフィックを集めるのは「炎上」とか「煽り」とか、物議をかもすような記事、あるいはイケメンや美人がどうのとか、芸能人のゴシップネタのような「いわゆる週刊誌的な記事」が中心だ。 無名だけれど、質の高い記事を書いている人や、読むべき論文をアップしている人はネット社会のどこかにいるはずなのだが、そういう記事にスポットが当たることは少ないような気がする。 オンラインでの議論にしても、顔が見えないからか、まだまだ参加者の議論のスキルが高くないからか、どんな掲示板も盛り上がるとすぐに炎上して脱線し、論旨と関係のない意見や罵倒が飛び交い始める。 テレビも同じかもしれないが、「無料」のメディアは習性として「ホットなメディア」になりやす

    121220 あらゆる無料メディアはホット化する : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
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    librevie 2012/12/20
    一時期、情報は無料化していくという方向性に注目が集まったことがあったけど、揺り戻しが来ているようにも感じる今日この頃。
  • 121202 農業と祈り : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    121202 農業と祈り : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
  • 121120 「シロかクロか」の落とし穴 : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    「今まで化学調味料・添加物不使用、手作りの味にこだわってやってきましたんやけど、もうそろそろ終わりにしようと思ってますねん」 と戸田漬物店のおじさんは悲しそうに言った。商店街でも慕われる人柄が、そのまま味に表れているかのように、このお店のきゅうりや大根の漬物は素朴なのに芯のある味わいで、代々買い求めているお客さんも多い。 「なんでですか?無添加がここの売りなのに、そういうのを入れ出したら、なんだか違う方向のように感じますけど。何かあったんですか?」 おじさんはしばらくだまっていたが、ゆっくり話し始めた。 「最近はね、お客さんからの声がなかなか厳しいんですわ。同じ値段で買ったのに大きさが違いすぎるとか、冷蔵庫に入れといたら酸っぱくなったとか、こないだと見た目が違うとかね」 「手づくりやったら大きさも違ってきますよね」 「まだ大きさとか見た目とかやったら、いい方ですねん。お腹壊した、どうしてく

    121120 「シロかクロか」の落とし穴 : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
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    librevie 2012/11/20
  • 121117 京都人気みやげ購入の裏ワザ : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    京都にはみやげのド定番とも言うべき人気商品がある。観光ピークシーズンに突入した京都に来られる人の中には、知り合いに頼まれて、ガイドブックを見て、あるいは自分用として購入しようと計画中の方も多い。 しかし実際に、人気商品を買おうと思うと大行列に巻き込まれたり、売り切れの憂き目に合うことも多い。また、それを買うためだけに渋滞に巻き込まれたりするのもモッタイない。 そこで今回は人気商品の効率的な購入方法をご紹介。節約できる時間は節約して、じっくりお寺を見たり、人と会ったり、散歩する時間を確保してほしい。 1)阿闍梨 押しも押されぬ和菓子みやげの代表格。筆者は京都で仕事をしているので、大人の事情により大きな声で「和菓子ナンバーワン」とは言えない。みんなが一等賞である。 で、この人気の和菓子は清水寺近くの産寧坂や、大丸・高島屋・伊勢丹などの主要百貨店の地下で売られている。秋ともなれば、自分用・手み

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    librevie 2012/11/18
    京都駅のよーじやってあんまり知られてないのか。
  • 121116 なぜつまらないテレビ番組が増え続けるのか : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    つまらないテレビ番組が増えた、と言う人が多い。 同じような芸人ばかりが出てきて、同じようなオチのバラエティばっかりだ、とか、 昔はもっと硬派な番組が多かった、今は見てられないものばっかりだ、という意見もある。 僕も普段はほとんどテレビ番組は見ないしたまに付けても面白くないのですぐに消してしまう。 先日、テレビ局関係者と飲んでいたので「なぜつまらないテレビ番組が増え続けるのか」を聞いてみた。 「なんで最近のテレビ番組はつまらないものが多いんですか?」 「確かに、つまらない番組が多いよね」 「変な話、作ってる側は面白いと思って作ってるんでしょうか?」 「いや、思ってないんじゃないかな」 「えっ?」 「多分、これが面白い、これがベストだ!とは思ってないんじゃないかなと思う」 「え、そんなもんでいいんでしょうかね」 「今のテレビ番組ってね、ほとんどが局のスタッフが作らずに下請けの、プロダクションと

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  • 121112 妙心寺退蔵院の秋の1日 : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    「禅僧の逸話があります」 妙心寺退蔵院の松山副住職は禅の教えについて簡単な手ほどきを始める。朝の白い太陽に照らされた枯山水庭園が目に入った。 「ある古いお寺で、雨の日に雨漏りがしていました。和尚さんは弟子たちに急いで対応するよう伝えたそうです。ほどなく1人の僧侶が竹カゴを持ってやってきて、滴る水の下に置きます。しかし竹カゴでは完全に水を受け止めることができずに、その僧侶は和尚に申し訳なく思ったが、和尚は何も言わなかったそうです。さらに時間を置いて、別の僧侶がバケツを持ってやって来たけれど、和尚はそれを見て『何をしておったのじゃ!』と怒ったというのです。なぜだと思いますか?」 お話を聞いている堂に一瞬間が生まれる。一体どういう問いなのだろうか。 「和尚が求めたことは、雨漏りを防ぐためにはどうしたらいいかということではなく、早く駆けつけるということだったのです。確かに、バケツの方が雨漏りを防

    121112 妙心寺退蔵院の秋の1日 : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
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    librevie 2012/11/12
    「考え方として、どんな時代も、先なんて見えなかったのではないかと考えること、そして先が見えない時代には歴史に学ぶということが鉄則ではないかと思います。」
  • 121109 田中大臣はご乱心なのか : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    121109 田中大臣はご乱心なのか : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
  • 「おもてなし」とは一体何か? : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    イベントの企画や運営をしていると、 よく「おもてなし」のノウハウがありますねと 言われることがある。 よく聞くこの言葉については自分なりに定義付けがある。 おもてなしという言葉の意味を考えるとき、 対になる言葉は「サービス」だ。 例えば飲店でお客様が「お茶をください」と 言われたとき、1秒でも早く、適切な作法で お茶を出すこと。これはおもてなしではなく サービスに属するものだと思う。 あるいは、予約の電話がかかってきたとき、 お名前は?と聞いてから、名前を確認して いつもありがとうございますと言うようなことも サービスだと思う。 サービスとは、お客様が何かを要望されたり、 言葉で伝えられたときに、最速で最適に対応する 技術のことだと考えている。 常にお客様の指示や合図が先に存在し、 こちらの対応が発生することを指す。 それに対しておもてなしは、最適な先読みをして 常にお客様の先手を打つこ

    「おもてなし」とは一体何か? : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
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    librevie 2012/07/19
  • 京都11区の悲喜こもごも : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    京都11区の悲喜こもごも : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
  • リーダーシップの涵養よりも重要なこと : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    今朝のニュースに「大学などではさかんにリーダーシップ教育に力を入れている」というものがありました。しかし個人的には、日に優れたリーダーがでてこないのは、リーダー教育の不足のせいではないと思っています。 日には、いたるところに、やる気があり、現状を改革したいという意思のある人がいます。とてもたくさんいます。 そういった人たちは、日頃から身の回りの環境の改善すべき点に着目し、こうしたら良いのではという意見を心の中に秘めています。 しかし日では、そういった人が手を挙げたときに、真っ先にサポートする人が 少ないのではないでしょうか。 リーダーは勝手にリーダーとしてやっていくものだとか、 どんな環境でも、やる気のある人はリーダーとして成功するんだという 誤った認識があるように感じます。 つまり、リーダーシップというものが 「もともと存在するもの」「勝手に頭角をあらわすもの」 という考え方です。

    リーダーシップの涵養よりも重要なこと : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
  • 京都の楽しみ方 : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    ふだんから、仕事で出会う様々な人に 京都で仕事をしていますと言っているせいで、 年中「今度京都へ行くのですが、おすすめはありますか?」 というメールが届く。 最近ではみなさんよく調べておられるのか、 紅葉はキレイだが大混雑の秋ではなく、 夏や冬など、見所は少ないが快適に京都を楽しめる シーズンに来られる方が多い。 特に多いのがデート相談だ。 「何名で回るんですか?」と聞くと、ちょっと恥ずかしそうに 「実は女性と計2名で…」みたいな答えが返ってくる。 あらゆる相談の中でも、実はデートのコースを代わりに練るのが 1番楽しい。 この時期はこうだから、あの店に行って、最後はあのバーで… などと、まるで自分のことのように考えていくつかの案を 考える。 先日も長年の友人が、あるとっておきスポットで ばっちりプロポーズを決めていた。 お店を紹介するというのはちょっと勇気がいるもので、 「なんだ、藤田は

    京都の楽しみ方 : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
  • おせちの裏側 : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-

    2011/1/5追記 多数のアクセスいただいてありがとうございます。 blog更新は不定期なので、 ツイッター @fujita_nzm もぜひフォローをお願いします。 ※息抜きの記事も書いています。 「京都人でも知らないパワースポット5選」 お時間があればぜひご覧ください。 --------------- バードカフェおせちの件。 これに関して「おせち」の裏側で何が起こっているのかを 書いておきます。 今回の事件は「カフェ」のオーナーがおせちをたくさん 作ったけどクレームが殺到したということです。 500個詰めるの意外と(あるいは超)大変、っていう誤算が あったと思うのですが、それ以外にも多分、不慣れな誤算が あったんじゃないかと思います。 それは、年末はおせち用の材の価格が急激に高騰する ってことなんですね。 鯛の子にしてもいくらにしても数の子にしても活エビにしても、 年末は普段の2倍

    おせちの裏側 : 京都から世界へ -藤田功博の京都日記-
    librevie
    librevie 2011/01/06
    一日遅れで読んだ。なるほどなあ。
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