米軍 普天間飛行場 移設に伴う沖縄県 名護市 辺野古への新基地建設をめぐって、沖縄県は25日、埋め立て承認取り消しの執行を停止した石井啓一国交相の決定を違法として、国を提訴しました。一方で、国が県を訴えた「 辺野古代執行訴訟 」も続いています。二つの裁判が同時に進行する異例の事態となっています。 » 基地と原発のニュースをフクナワでも 国と県でもつれにもつれている辺野古新基地建設問題。これまでの流れを端的に振り返り、現在進行中の辺野古関連訴訟について分かりやすくまとめてみました。(沖縄タイムス+プラス編集部) ■2015年12月25日現在、辺野古関連訴訟まとめ ※訴訟が複数あるため、訴訟名をこちらで付けています <仲井真氏の埋め立て承認を取り消したい> (1)辺野古埋め立て承認取り消し訴訟 2014年1月15日、辺野古・久志区民らが沖縄県を提訴。那覇地裁 2013年12月27日、