搬入を阻止しようと座り込む市民らと、排除しようとする県警機動隊がもみ合い混乱するキャンプシュワブゲート前=15日午前0時すぎ、名護市辺野古(田嶋正雄撮影)
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「もう一度、弾の落ちてこない空の下を、大手を振って歩きたい」。1945年6月、沖縄本島の南端、荒崎海岸で沖縄戦の犠牲になったひめゆり学徒隊員の一人が悔しそうに叫んだ言葉だ ▼学徒隊の生き残りで、2014年12月31日に亡くなった宮城喜久子さん=享年86=が戦争体験をつづった『ひめゆりの少女 16歳の戦場』(高文研)に記されている。沖縄戦の実相を伝える語り部だった宮城さんは「あの無念さを忘れてはいけないし、私にとってはそれがすべての原点」と語っていた ▼10年余り前、イラク戦争勃発後に宮城さんを取材した。爆撃で亡くなった学友らの記憶がよみがえると嗚咽(おえつ)し、「痛みが分からない人たちが愚かな戦争を起こしている」と怒った ▼「戦争で犠牲になるのは弱い立場の人」と繰り返すとともに、有事法制成立やイラク派兵などが続き、日本が戦争をできる国になると危惧していた ▼03年1月の本紙インタビューで「
業績不振のスカイマークが鳥取県の米子空港発着路線からの撤退を検討していることが19日、分かった。現在運航している米子―神戸、那覇の2路線は2015年9月にも撤退し、15年3月末に再開するとしていた米子―羽田も取りやめる方向だ。札幌(新千歳)―仙台線も15年3月末で終了する方針を固めた。 採算が悪化している路線を整理し、高い収益が見込める羽田発着路線を中心に業績を立て直す。地方空港を結ぶ路線は低迷が目立ち、他の路線でも撤退や減便の可能性がある。(共同通信)
沖縄県文化観光スポーツ部の湧川盛順部長は18日、県議会の経済労働委員会(上原章委員長)で、カジノを含む統合型リゾート(IR)の検討事業に関して「今後、導入を前提とする調査を行うのは好ましくないと考えている」と述べ、カジノ導入の検討を中止する考えを示した。
12日の名護市議会一般質問で、大城松健市議が「所感に代えて」と、クラシックギターを披露した。市議会事務局によると、定例会100回記念で休憩中の三線演奏はあるが、質問時間での演奏は初めて。一般質問に取り決めはないというが、屋比久稔議長が各会派に了解を取った上で許可した。
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