日本海で墜落したと報じられたロシアの戦闘機Su-34は、トイレがついていたり、旅客機のような横に並ぶスタイルの複座型であったりと、かなり特徴的な戦闘機です。どのような役割を果たしているのでしょうか。 墜落したロシア機、世界でも珍しいタイプ 2019年1月18日(金)、日本海(間宮海峡)において、ロシア航空宇宙軍(空軍)のスホーイSu-34戦闘爆撃機2機が空中衝突、墜落するという事故が発生したと、ロシア国内メディアはじめ複数社が報じました。19日(土)午前11時現在、乗員の安否についてロシア国防省の発表が訂正されるなど、情報は錯そうしており、詳細はいまだ不明です。 拡大画像 なかなか実用化できなかったがようやく実働体制に入った量産型Su-34。並列複座型のユニークなフォルムが面白い(関 賢太郎撮影) 戦闘機は、本来の任務である空中戦能力だけではなく、爆撃機としての任務、すなわち対地攻撃も可能
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