概要及び開発経緯[編集] Android 1.0において、日本語入力に対応していなかったため、足立昌彦がGoogleの検索語句を予測して表示する機能(サジェスト機能)を利用して文字が入力できるようにするアプリinJapを開発したことがSimejiの原型である[19]。このアプリはサジェスト機能によって得られる文字をクリップボード経由でコピペし、少なくともひらがなだけは入力できるようにとの目的で作成されたものである。 inJapでは変換の精度が非常に悪いため、情報源をGoogleからSocial IMEに切り替えたものがSimejiであり、2008年11月18日にSimeji初版がリリースされた[20]。命名の由来はSocial IME 字(JI)から取ったものである。当時のSimejiはハードウェアとしてのキーボードからアルファベットを入力し、Social IME経由で日本語に変換する機能
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