Ubuntu DesktopとかUbuntu ServerにSSHで接続すると、他のディストリビューションよりも遅いと感じる件ですが、UbuntuのSSHDのデフォルト設定でGSSAPI 認証が有効化されているためなんだそうです。 GSSAPIAuthentication GSSAPI ベースの認証をおこなうかどうかを指定します。デフォルトの値は"no"です。注意: この項目はプロトコル バージョン 2 にのみ適用されます。 と、こちらに書かれていますね。上流のsshd_configはnoですが、Ubuntuのそれはyesになっているようです。Ubuntu単体で使う場合は不要なのでこちらの情報を参考に、次のように設定してみました。結果、パスワードを入れてから接続されるまでの時間が短縮されましたよ。 $ sudo vi /etc/ssh/sshd_config ... GSSAPIAuthe
Web系の会社にいると,仕事用のPCとしてMacを支給されることが多いと感じている.例にもれず俺も会社ではMacBook Proを使っていたのだけれど,最近Macが使い物にならないくらい遅くなってきた. そもそもそんなに新しいMacではないというのはあるんだけれど. もはやローカルでの開発はほぼDocker化してしまっているので,なにをするにもDockerを起動する必要がある. しかし,Docker for Macは遅い.とくにvolume mountが遅すぎて,webpackなんか走らせたらお茶を入れに行くくらいの猶予が発生する. ---追記--- webpackだけならdockerじゃなくていいじゃんと言われたので,一応弁明しておくと,webpack以外もあります. DjangoとかElasticsearchとかElasticsearchとかlocalstackとかredisとかDja
Linuxで、裏で実行中のプロセスが出力している内容を確認したい場合、「/proc」配下を直接みることで確認出来るようなのでやってみた。 以下のようにコマンドを実行することで、そのプロセスの標準出力をみることができる。 tail -F /proc/プロセス番号/fd/1 各プロセスで0\~3とあるのだが、この「1」というのは標準出力のこと。 つまり、当然その他の番号も「0:stdin」「1:stdout」「2:stderr」と紐付いている。 残念ながら他のコンソールで直接見ているプロセスの出力は見れなかったのだが、なんとなく裏で動いているプロセスの動作が気になった時などに使えるのではなかろうか。
Linux、正確には Raspberry Pi でUSB無線LAN子機を使いたいのですが、不安定な物が多く、BUFFALO, PLANEX, IO DATA, NECの各商品のチップセットと Debian Jessie (Raspbian) での対応状況を調べてみました。Ubuntu も大体同じじゃないかと思います。 どのチップセットかはネット情報ですし不確実です。また、チップセットが分かったからといって Debian Jessie でちゃんと動作するかも不確実です。加えてバグがどれくらいあるかも不明ですし、ハードウェアの完成度も不明です。不確実な事だらけですが、参考程度にお願いします。表で「対応」と書いてあるのは、チップセットのドライバが Debian Jessie に入っているかどうかです。 あと、802.11n、Windows では 300Mbps で動作しても、Linux では 1
一度サボりぐせがつくと、いけませんね。 このブログ、1ヶ月以上放置してしまった。 ま、気を取り直して、書くだよ。 えっと、表題どおり、 ウチのPCが更新できなくなってしまった。 apt-get updateをかけると、こんなエラーで止まってしまう。 W: http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/trusty-updates/main/binary-amd64/Packages の取得に失敗しました ハッシュサムが適合しません W: http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/trusty-updates/universe/binary-amd64/Packages の取得に失敗しました ハッシュサムが適合しません W: http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/tr
打ち合わせの資料など、まだ印刷物をいただくケースが多いです。 WindowsであればWordやExcelなどで資料を作っていただけるので、そのデジタルデータをいただければまったくそれで問題ないんですが、なぜか印刷してお渡しいただけるんですよね。 それでも「デジタルデータをください」といって支給していただけるのがほとんどですが、いただけないケースもあります。中には、印刷物をスキャンしたり、携帯で撮影した写真を送ってくれたり、いろいろ試行錯誤してくれちゃったりします。 まぁ・・・迷惑なケースもありますが、いろんな理由があるのでしょうね。 そこで、OCRを利用してテキストデータとして作成しようという訳です。 Ubuntu 14.04 LTS を利用して作業を行います。 環境 PCの環境は良いとして、「tesseract-ocr」と「gImageReader」と「Googleドキュメント」をそれぞ
先日、iBus 1.5がクソすぎると書いたが、以下によって、iBusをクソと罵るのではなく、貢献をしろという主張がなされている。貢献とは、ひとえにパッチを書いて送ることのみをいうのではない。問題の指摘や、使用した感想を報告するといった比較的軽いものも貢献に含まれると、そう主張している。 誰がオープンソースソフトウェアを酷いものにしてしまうのか - 人生が二度あれば もちろん、それはそうだ。ソフトウェアは使われるというだけで貢献になる。利用感を報告すればなお良いし、開発に参加すればさらによい。しかし、それは貢献が受け入れられるならばの話だ。そのような貢献を受け入れる機会は10ヶ月もあったが、依然としてiBusの上流で受け入れる気配はみられない。貢献が受け入れられなければ、貢献は貢献にならないのだから、貢献をするのは無駄だ。 iBus 1.5の問題は、バグではない。設計上の問題である。そして、
14.04インストール後の設定 まずはアップデート $ sudo apt-get update; sudo apt-get -y upgrade; sudo apt-get dist-upgrade -y Dashのオンライン検索を無効にする システム設定ー>プライバシーー>アクティビティの記録ー>オフ もし有効にすることがないなら以下のコマンドを実行することで、オンライン検索に関するパッケージが削除される $ sudo apt-get remove --purge unity-scope-musicstores unity-scope-video-remote unity-lens-gwibber unity-scope-gdocs unity-lens-shopping Ubuntu Web Apps自体を削除する(jaにはなかった) $ sudo apt-get remove uni
We are working on various research topics in the field of computer vision with a particular focus on two areas: sensing and understanding of human activities, and modeling and understanding of object appearances. For Prospective StudentsOur group is affiliated with two graduate schools of the University of Tokyo: Department of Information and Communication Engineering, Graduate School of Informati
最近のUbuntu(Unity)では、alt+tabキー押下時の動きがウィンドウ切り替えではなく、アプリケーション切り替えになっていますね。あまり好きになれないので、ウィンドウ切り替えに戻します。 まずは設定ツールを導入します。 sudo apt install compizconfig-settings-manager sudo apt install compiz-plugins導入したツールをDashとかから起動します ccsm[カテゴリ]-[デスクトップ]-[Ubuntu Unity Plugin]を開きます。 [Switcher]タブを開き、[Key to start the Switcher]と[Key to switch the previous window in the switcher]を無効にします。 [カテゴリ]-[ウィンドウ・マネジメント]-[アプリケーション・ス
例えば subversion サーバを設定するとき、subversion グループを作成する。 % sudo groupadd subversion ここで、作成したグループをユーザーに追加するのに、決して usermod -G を使ってはいけない。 % sudo usermod -G subversion user # ダメ! 「確かに」これでユーザーは subversion グループに設定できる。だが誤った使い方である。何がいけないか。 既に設定されていた他のグループの設定が全部飛ぶのだ! 特に怖いのが、個人でUbuntuを使っている場合に唯一のユーザである本人が admin グループから外れること。 不具合に気がついて vigr で修正しようにも、sudo が利かない! もちろんリカバリーモードで復旧は可能*1だし(/etc/group- というバックアップファイルが作られるようだ)
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