山口県のVKシロップの訴訟を機に、赤ちゃんの肝疾患早期発見啓発運動をされている方たちからご連絡を頂き、私も勉強をさせて頂いております。今回はその活動をされているグループのメンバー、sakuraさんからのご意見を記事とさせて頂きます。 有難うございます。 私は産科医の個人病院で無事に娘を出産をすることができたのですが、その後「胆道閉鎖症」という難病で生後2か月半に脳出血を起こし、娘を亡くしました。 この病気は、早期発見することによって一命を取り留めることができます。けれど、見落とされるケースが後を絶たないのが現状です。 胆道閉鎖症という病気について、また早期発見の重要性を、産科医・小児科医・助産師・看護師・保健師、そして赤ちゃんのご両親に至るまで、赤ちゃんにかかわる全ての方々に知っていただきたいと願い、「赤ちゃんの肝疾患早期発見啓発運動」をしています。 【胆道閉鎖症】新生児・乳児の難病 肝っ