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2012年9月10日のブックマーク (2件)

  • 国会図書館、ネット閲覧1位は「エロエロ草紙」-昭和5年の発禁本

    1930(昭和5)年に発禁処分を受けた「エロエロ草紙」。当時の文化に関する貴重な資料となっている(出典:国立国会図書館デジタル化資料より) 国立国会図書館(千代田区永田町1)がインターネット上で公開する「デジタル化資料」約41万点のうち、1930(昭和5)年に発禁処分を受けた書籍「エロエロ草紙」が高いアクセス数を記録している。 「エロエロ草紙」の表紙 収蔵する資料や書籍のデジタル化を進める同館では現在、210万点を超えるデジタル化資料のうち、約41万点をネット上で公開している。「官報」の創刊号といった貴重資料のほか、江戸期以前の和古書、清代以前の漢籍などの古典籍、一部の博士論文なども含まれる。 「エロエロ草紙」は1930(昭和5)年11月に出版されるはずが、「公序良俗を乱す」との理由で製中に発禁処分を受けたいわく付きの書。昭和初期に流行した「エログロ・ナンセンス文化」を当時の雰囲気を伝え

    国会図書館、ネット閲覧1位は「エロエロ草紙」-昭和5年の発禁本
  • レファレンス協同データベース事業 平成24年度 寄稿「レファレンス協同データベースを大学の演習で使ったらWin-Winになりました」

    平成24年度 寄稿「レファレンス協同データベースを大学の演習で使ったらWin-Winになりました」 (平成24年9月7日配信) レファ協サポーターのお一人、近大姫路大学教育学部専任講師 岡部晋典先生が、レファ協の大学の授業での活用事例についてご寄稿くださいました! こんにちは。近大姫路大学教育学部専任講師の岡部と申します。 レファレンス協同データベースを図書館教育現場でどうやって活用しているか、その結果どうだったか?ということを書いてください、と事務局ご担当者様から依頼をいただきました。 実施初年度の手探り状態とはいえ、レファ協を教育現場で活用すると大変おもしろく便利だったので、この原稿を書いています。 言い方をかえると、レファ協を使ったら学生の理解度を高められたし、そして同時に授業準備の作業量が減少した、という報告です。 結論から先に書いておくと「レファ協を使わない手はない!」です。