1980年代以降、いわゆるペーパービジネスを推し進めた結果、アメリカ国内の生産業はコスト削減を強化するにつれて空洞化の拍車が掛かり、今では純然たる”メイドインアメリカ”など臨むべくもなくなっています。つまり、”古き良きアメリカ”とは質のいいモノ作りを実践していた時代を指しているのではないでしょうか。そんな時代の象徴との一つと言えるのが家具なのです。時は1940年代、アメリカの製造業が一気に華開いた時代でもありました。ハイブランドではない一般家庭で使用するような家具でも、今では稀少といわれるウォルナットやメイプルを始め、チェリーやバーチなど高級な素材を更に厳選して贅沢に使っていました。デザインも生産効率などは考えず、手間が掛かってもいいから良いモノを、という気概でデザインされた家具達。それだけ良いモノなのであれば次の世代へ継承していくべき、というのが ACME Furnitureの目指すもの
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