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![初心者や庭がない方も大丈夫!ベランダガーデニングのアイデア大公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f716daa81e95c474e00e340045587aa323dcad11/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fp.limia.jp%2Fresize%2Fo2%2Fimages%2F2399%2Fgallery%2F3153%2Ff9b1bb88ec2076c61b893502779c3e10.jpg)
地中海を原産地とする月桂樹(ローリエ)は、クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑性高木。日陰でもすくすくと育つ強い生命力を持ち、初心者から上級者まで、広く栽培を楽しまれている植物です。 月桂樹が日本国内に普及したのは明治時代の初頭で、日露戦争に勝利したことを記念して、東郷平八郎が「勝利」の象徴である月桂樹を日比谷公園に植えた史実から、国内に広まったとされています。 大きなものでは樹高10メートルを超えるまでに育ちますが、刈り込むことで好みの樹形に整えることが可能。垣根や生垣などに使われることも多く、また強い香りを持つ葉を乾燥させたものが、香辛料として料理に使われるため、庭木として植えられたものを見かける機会もあります。
金のなる木(カネノナルキ)という名前は知っていても、その姿形はよくわからないという人も多いはず。多肉植物の仲間である金のなる木は、ベンケイソウ科クラッスラ属に属する植物で、Crassula ovataという学名を持っています。木とはいうものの実際は多年草なのです。 金のなる木にはフチベニベンケイという立派な和名もありますが、断然、金のなる木(カネノナルキ)、もしくは花月(カゲツ)と呼ばれることの方が多くなっています。もともとは南アフリカの西岸、西ケープ州からクワズール・ナタール州にかけての一帯に自生していたものですが、昭和に入ってから園芸業者の手によって国内に広く流通されるようになりました。 へらのような形の丸みを帯びた葉には、独特のつやがあり、その縁部分は紅色に色づきます。寒いところにおいておくと、葉は紅葉して全体に深い赤紫色に染まることも。 ユーモラスな葉の表情や株の枝ぶりなどを楽しむ
南天といえば赤い実をつけるものが一般的ですが、実はさまざまな種類があります。個性豊かな南天のバリエーションと、その特徴をご紹介します。 • シロミナンテン(シロナンテン) 通常の赤とは対照的な、白い実をつけるナンテンです。果実は赤くならず、黄色みをおびた白色に成熟します。 • オタフクナンテン 低い木に丸みを帯びた葉をつけるオタフクナンテンは、赤、黄色、オレンジ色などの紅葉も美しく、庭木によく使われる植物です。冬花壇に彩りを添える木として、定番人気を集めています。 • キンシナンテン 糸のように細い葉をつけるのが、キンシナンテンの特徴です。樹高は低く、成長速度も他に比べてゆっくりしています。 • オリヒメキンシ 園芸品種としてはとても古い歴史を持つのがオリヒメキンシ。糸のように細い葉が特徴です。 南天は大変丈夫で育てやすい木です。特別に手をかけることも必要なく、極端に大きくなることもありま
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