米国で日本企業のブランディングなどを手掛ける結城喜宣さんと高校生の娘(17歳)が、日常的に繰り広げられるデジタルライフをレポートします。フェイスブックやビデオチャットを使いこなす、アメリカ女子高生のインサイトとは? 日本にも出現しつつある、“デジタルネイティブ”のリアルに密着します。 カリフォルニア州の公立高校に通う、日本生まれ米国育ちの娘 5月3日の朝。明日の結婚記念日はどこのレストランを予約しようか、などとオフィスで考えていた私のもとに娘から電話が入った。 「事故った」と娘は言った。 口調は急いでいるが、泣いてはいない。 「どこで?」と私。 「高校の前の信号」と娘。 「警察には?」 「電話したよ」 そして、車の写真撮らなきゃいけないからきるね、と言って娘は早々に電話を切った。私はオフィスから車で10分程離れた現場に向かった。こんなことならもう少し事故処理の仕方を教えておけば良かったなど
移り変わりの激しいIT業界で働く企業広報の担当者たち。日ごろはパワフルに仕事をこなす彼らだが、いったんオフィスを離れたときに見せる“素顔”はどのようなものなのだろうか。 本連載では、各社の広報担当者がひいきにするお店を舞台に、仕事の現場では見ることのできない一面を紹介していく。 トップバッターとして登場するのは、日本のインターネット企業において、いまや押しも押されもせぬ存在となったサイバーエージェントで広報を担当する坂下由貴子さん。2007年に入社してすぐに広報・IR室に配属されたのち、社内広報や子会社の主力サービスのPRなどを経て、2009年から「アメーバブログ」や「アメーバピグ」といった同社の主力サービスを提供しているアメーバ事業部の広報を務めている。 サイバーエージェントに入社した理由は、「21世紀を代表するブランドを自分たちの手で作りたいと思ったから」。元々、学生時代から企業のブラ
価格比較サイト「ECナビ」をはじめ、メディアやリサーチ、アドテクノロジーなどさまざまな事業を展開するのがVOYAGE GROUPだ。その範囲はグローバルに広がり、海外にも7社のグループ会社を持つ。2011年10月に現在の社名に変更したのは、「グループ全体として新しいことへの挑戦を続けていく」という理念によるもので、今年5月にはサイバーエージェントからMBO(マネジメント・バイアウト)で独立、新規株式公開を目指すことを発表するなど、未来に向けて着実に歩みを進めている。 VOYAGE GROUPにおいて国内外のグループ19社すべての広報業務を一人で切り盛りするのが、同社 社長室 広報マネジャーの江頭令子さん。2007年に新卒で入社以来、広報一筋で今日まで奮闘してきた。 江頭さんが広報の仕事に興味を持ったのは、学生時代、地元の埼玉県蕨市で「ミス蕨」に選ばれ、ケーブルテレビ局「蕨ケーブルビジョン」
昨年10月に東京オフィスからUS本社勤務になったばかりの川島優志さんの1日に密着。アメリカのグーグラーがどんな働き方をしているのか、日本とどう違うのかを探りました! グーグルグローバルB2C ウェブマスター/マネージャー 川島優志さん ←(写真右)1976年生まれ。早稲田大学第一文学部を中退後、単身渡米し、ロサンゼルスのデザインプロダクションなどを経て2007年8月にグーグル入社。東京オフィスで約3年勤務し、昨年10月から本社へ転勤。日本人で初めてホリデーロゴを書いた人物として知られ、一部には「王子」のニックネームで呼ばれるなど、社内外で親しまれている。 「こっちで残業する人はほとんどいません。19時で、もう自分ひとりだけ……とか(笑)」 US本社に勤務する数少ない日本人の中でも、一番顔が広く、信望を寄せられているのが川島さんではないだろうか。“マサ”の愛称で呼ばれ、グーグルプレックス内を
海外ではなぜアジャイル型開発が普及しているのか、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が継続的に行っている非ウォーターフォール型開発についての調査や提言活動の一環として、海外でのアジャイル開発の背景などについての報告書「非ウォーターフォール型開発の普及要因と適用領域の拡大に関する調査報告書 (非ウォーターフォール型開発の海外における普及要因編)」が公開されました。 調査対象国は、アメリカ、イギリス、中国、ブラジル、デンマークです。アメリカはアジャイル宣言が行われたアジャイル開発先進国として、イギリスもアジャイル開発の先進国として選ばれ、中国は日本のオフショア先であり新しいソフトウェア開発市場が起こりつつある国として、ブラジルはアジャイルコミュニティが活発化しており、デンマークは政府がアジャイル開発を推進している国として選択されました。 報告書のハイライトを紹介します。 海外でなぜアジャイル
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