今回の記事では、WordPressのエラー処理について。 WordPressには、WP_Errorっていうエラー処理のための便利なクラスがあります。 これ実は僕もあんまり使わなかったんですけど、超便利なのでちょっと紹介します。 普通のエラー処理 たとえば、以下のようなコード、よく見ますよね。 if (err_check()) { echo "ぶぶーっ、エラーです!"; } function err_check(){ // 何らかの処理 if ($foo) { return true; } else { return false } } これはこれでありなんですが、いろいろと修正を重ねていくうちに、エラーの内容によって細かく処理を分けたいなんて事もでてきます。 そうすると、上の方法では、エラーの時の戻り値が false の1種類しかないので、いろいろと修羅場になってくるわけです。 WP_Er