The WordPress Pressは、どこよりもわかりやすくWordPressの使い方について解説しています。基礎から応用まで、WordPressのことなら何でも載っているサイトを目指しています。
WordPressが広く使われるようになった理由には、ユーザーにとってわかりやすいライセンス、後方互換性を守ること、豊富なプラグインやテーマの存在などのいくつかの理由が挙げられますが、一方でセキュリティに対する問題も多く指摘されるようになりました。 そこで今回は、非エンジニアの皆さんを対象に、みなさんのWordPressをいかに安全に保つかについて説明していきます。 ポイントは以下の3つです。 公式ディレクトリ上のテーマやプラグインを使用すること。 こまめに最新版にアップデートすること。 強力なパスワードを使用すること。 公式ディレクトリ上のテーマやプラグインを使用する 様々なところで言及されていますが、WordPressでつくられたサイトのセキュリティに関連するトラブルのほとんどは、サードパーティのプラグインやテーマが原因です。そのため安全なプラグインやテーマを利用することはとても重要で
【テンプレ付】「そんなデータどこにもない事故」を未然に防止!WordPressで使うデータを定義しよう! こんにちは。バックエンドエンジニアの皆様。そして WordPress 組み込み職人の皆様。今日も add_rewrite_rule が言うことを聞いてくれませんか? 分かります。バックエンドエンジニアのまさくにです。 さて 弊社では「 WordPress でサイトを構築して欲しい」というご要望がもっとも多く、効率的にプロジェクトを進めるため、各職能が役割分担を行っています。プロジェクトの規模や各担当の業務量などによって柔軟に進め方は変更されますが、概ね下記のような工程でプロジェクトを進めています。 ディレクターが要件とスケジュールの決定 ディレクターもしくはデザイナーがワイヤーフレームを作成 デザイナーがデザインを作成 フロントエンドがhtmlを作成 バックエンドがWordPressへ
TL;DR WordPress の functions.php に書いておくと捗ることをまとめておきます。 固定ページ判別。body に固定ページのスラッグ名を追加 body に固定ページのスラッグ名を追加。トップページは home のクラス名がつく。固定ページなどは guide about などのスラッグ名を取得しクラス名が付与される。 function pagename_class($classes = ''){ if (is_page()) { $page = get_post();//get_page()は廃止されたので使わない $classes[] = $page->post_name;//スラッグ名取得 } return $classes; } add_filter('body_class', 'pagename_class');
2017年 12月 06日 テーマチェックのススメという内容で WordBench 岐阜 に参加して話してきました カテゴリ: WordPress タグ:WordBench 12/2にWordBench 岐阜に参加してお話してきました。WordBenchで登壇するのは結構久しぶりだったのですが、初めて参加したWordBench岐阜のみなさんが暖かく迎え入れてくださって非常に話しやすかったです。 テーマチェックはテーマを作った後で行うことが多いのですが、テーマを作ったことがない人やそもそもテーマが何か分からないという方もおられるかな?と思ったので、軽くテーマが何かというところから簡単に話しました。 WordPress はテーマを切り替えるだけで見た目を変えられること。また、機能面はプラグインの部分として分離されているので、基本的にテーマを変えても機能は残っているので、テーマを自由に変えられる
どうも!!この世でもっとも恨んでいるのは静電気。エンジニアの石原です! WordPress 5.0 から搭載される予定である新エディター「Gutenberg(グーテンベルグ)」。 頭の片隅では問題を認識しているけれど、考えないようにしている…そんな方いらっしゃらないですか? 楽しみ半分…怖さ半分…僕がそうです。 今回は、Guttenberg について、実際の所「Web制作者にどの程度影響があるのか」調査した結果をシェアします! ※ 2017.11.29 時点での記事です。Gutenbergのバージョンは1.8で検証しています。 ※ この記事に書いてあることは、ドキュメントを読めばほとんどわかります。英文が読める方はそちらを参照されることをおすすめします。 参考 : https://github.com/WordPress/gutenberg/tree/master/docs https:/
2003年に登場したWordPressは、世界の上位1000万サイトのうち27%で使用されています。 11月16日にリリースされたバージョン4.9では、UXの向上や開発のスピードアップにつながる機能が搭載されました。今回はその中でも特に便利な新機能を6つご紹介します。 1.デザインのスケジューリング 日付や時刻に従って、テーマを切り替えられるようになりました。また、複数メンバーで同じデザインに取り組んでいる場合に便利な、デザインロック機能も搭載されています。せっかく作ったデザインを、他のメンバーが誤って上書きしてしまった経験はありませんか?バージョン4.9では、そんな悲劇を回避できます。 2.新しいギャラリーウィジェット WordPress独自のギャラリーウィジェットが搭載され、サードパーティ製のものを使う必要がなくなりました。テキストウィジェットも強化されており、FacebookやTED
WordPressは登場して10年以上が経過し巨大なマーケットに拡大した一方で、時代遅れになってしまったサイトも数多く存在するものと思われます。それらのサイトは核心となるソフトウェア自体やプラグインについてだけでなく、テーマについても変更が必要なことをお忘れなく。 プラグイン同様、古いテーマもあなたのサイトのデータベースやファイルシステムにバックドアを開く脆弱性があるかもしれません。或いは、非推奨コードを使っていたり、新機能を存分に使えなかったりする上、ユーザビリティにも問題がある可能性があります。 あなたのWordPressサイトに次の 5つの兆候が見られたら、テーマの変更を検討すべき時期が来ています。 WordPressのテーマについては次の記事も参考にしてみてください。 1. WordPressテーマカスタマイザーを使っていない WordPress 3.4から使えるようになったテーマ
個人的に普段から対応することが多いものを中心に、更新者(クライアント)が少しでも使いやすい・更新しやすいと感じてくれるようなWordPressの管理画面をつくるためのヒントやカスタマイズを紹介します。 サイト構成や更新者のスキルなどにもよると思うので全部が全部やるべきということでもないですが、紹介しているものをいくつか組み合わせるだけで不要なものはすべて取り除いたシンプルな管理画面にできたり、少し手を加えるだけでもデフォルトに比べて大幅に使いやすくすることも可能です。 管理画面に任意のCSSやJavaScriptを適用する CSSであればフロントのデザインに近い感じで管理画面を装飾したりデフォルトのレイアウトを使いやすい形に調整するなど、JavaScriptであればデフォルトにはない動きをちょっと付けたり逆にデフォルトで実装されている動きを無効化するといったように、管理画面をカスタマイズす
11月19日に、大阪のコワーキングスペース「JusoCoworking」にて開催された、WordPressの地域コミュニティ「WordBench大阪」が主催する勉強会、「WordBench大阪Vol.70」に参加してきました。 今回のお題は「カスタムフィールド製造業・Webアセンブラー芸人座談会」ということで、カスタムフィールドを使ったWordPress案件を多く手がける方と、フルスクラッチでサイト制作をすることにこだわらないで制作をしている人たちで、それぞれどんな仕事をしているのか情報交換しようという主旨で開催されました。 この企画は、少し前にまわりの方にお声かけしたところ、予想外に反響があって人が集まったため、せっかくだったら個人的にというよりは、WordBench大阪でもっと広く人を集めたほうが良いかなー、と思って仕切り直したのでした。 募集開始から2日でキャンセル待ちになっていてビ
WordPressでオリジナルのテーマを作成する際のフローをまとめました。サンプルも配布してるので、是非使ってみてください、 テーマ開発をやったことがない、それほどやってないという人でもなるべく分かるように書いていますので、手順通りにやっていただければ、テーマ開発をどうすれば良いのか?をわかってもらえると思います。 尚、執筆時点でのWordPressのバージョンは 4.8.2 です。 この記事を書くに当たり WordPress Codex日本語版と、WebDesign Recipes はじめてWordPressのオリジナルテーマを作るときの参考になればと思って書きました を参考にさせていただきました。 目次 テーマのデザインをパーツに パーツの種類 コーディング WordPressの環境構築 必要なファイル テンプレートの種類 トップページのテンプレート化 header.php の編集 i
WordBench岐阜は2016年の7月くらいに急遽立ち上がりました。立ち上がりはとてもスムーズで、大阪のYATさんにTwitter上で背中を押してもらい、ものの半日くらいでモデレーターになってしまいました。 正直、こんなに素早く立ち上がってしまうものなのかと、びっくりしたことを覚えています。 しかし、立ち上げただけでは意味がありません。活動を継続することも大切になってきます。そこで今回は、立ち上げようと思った個人的な想いや、1年ほど活動が止まった理由も含めて書いてみようと思います。 そもそもなぜWordBench岐阜を立ち上げたのか 僕自身、とてもコミュニケーションの土台を作るのが下手くそな人間で、自分の知らない場所に飛び込んでいくことにとてもストレスを感じてしまう人間です。 ですので、岐阜で開かれる異業種交流会などにも参加を進められたことは何度と知れずありますが、一度も足を運べていませ
WordPressは「テーマ」をインストールして、ページの見た目や機能を変更することができます。WordPressは世界中にユーザーがいるので、たくさんのテーマが配布されていますが、テーマを選ぶ時、まずは見た目の美しさや機能性に目が行きます。そこでぜひ注目してほしいのはライセンスの違いです。大きく分けると、WordPress.org掲載テーマをはじめとする「ライセンスが100%GPLのテーマ」、「それ以外のライセンスのテーマ」の二つに分けられます。今回は、わたしのようなユーザでも「100%GPL」テーマについて知った方がいい理由について書きます。 ライセンスってなに? 誰かが作ったものには「著作権」があり、他人が無断で使うことはできません。そこで著作権は作者が保持したまま、「使ってもいいですよ」という許可を与えるものが「ライセンス」です。ライセンスはGPLやMITなど有名なものから、「○○
2017年9月16日、WordCamp Tokyo 2017に参加して来ました。 すでにたくさんのレポートブログが上がっていると思います。私はあまり技術系に明るくなく、かといって他に何か突出したスキルがあるわけでもありません。そんな、Web業界のすみっこに生きるポンコツWebデザイナーが見たWCTとは、いったいどういうものだったでしょうか。「すごい人じゃないデザイナー」である私が、「すごい人じゃないデザイナー」へ向けて、「すごい人じゃないデザイナーが行ってどうだったのか」をお伝えいたします。 はじめにUSJのパレードを見ては、ダンサーさんのオーディション風景や、先輩に怒られながら設営をするスタッフの姿を勝手に想像して目頭を熱くし、幼稚園児の遠足に出くわせば、無事に園へ連れて帰るまでの先生たちの使命感を勝手に想像して目頭を熱くするタイプですので(歳をとると涙もろくなって困ります)、会場に着い
WordCamp Tokyo 2017 に参加してきました。今回はスピーカーに応募して「地方Web制作者とWordPress ー僕がどのようにしてWordPressに関わるようになり、独立するに至ったかー」という話をしたり、実行委員長である Mignon Style さんにお誘いいただき Web 制作班として公式サイトの制作をしたりしました。せっかくなのでそのへんのことも残しておきたいと思います。 WordCamp Tokyo 2017 公式サイト制作 WordCamp Tokyo 2016 実行委員長の高橋文樹さん、北海道のハムさんと僕の3人のチームで担当しました。WordCamp のサイトは制作に関して一定のルールがあり、オリジナルのテーマを使うことができません。つまり、既存のテーマを使う必要があり、テーマの HTML を変更したり JS を追加したり、もちろんプラグインを使うこともで
メニューを作成しようまずは、メニューを表示するための「入れ物」を作成します。 WordPress の管理画面より「外観」→「メニュー」を選択します。 メニュー画面で「新規メニューを作成」を選択します。 下の画像にあるように、メニュー名に「ナビゲーション」を入力して「メニューを作成」ボタンを押してください。 以上でメニューが作成されました。次は「メニューに何を入れるのか」を決めて、具体的に追加しましょう。 メニューの追加方法下のサンプル動画にならって「ホーム」「サンプルページ」へのリンクをメニューに追加してみましょう。 追加したメニューはドラッグ&ドロップで表示位置を変更したり、階層を付けることもできます。 下のサンプル動画では「ホーム」の配下に「サンプルページ」を指定しました。 メニューの位置を設定しよう次にメニューの位置を設定します。「Global Menu」にチェックを入れれば OK
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く