5日午前9時半ごろ、兵庫県猪名川町の工事現場から「排水管に人が流された」と119番があった。川西署や猪名川町消防本部によると、男性作業員3人が流され、搬送先で1人の死亡が確認された。他の2人は救助されて意識があるという。大雨の影響で水が流れ込んできたとみられる。 川西署によると、死亡したのは和歌山市の男性(59)とみられる。消防によると、現場の調整池にある直径約1メートルの排水管の目詰まりを取り除いたところ、水が一気に流れ、3人は管の中に吸い込まれた。男性は数百メートル流された。
5日午前9時半ごろ、兵庫県猪名川町の工事現場から「排水管に人が流された」と119番があった。川西署や猪名川町消防本部によると、男性作業員3人が流され、搬送先で1人の死亡が確認された。他の2人は救助されて意識があるという。大雨の影響で水が流れ込んできたとみられる。 川西署によると、死亡したのは和歌山市の男性(59)とみられる。消防によると、現場の調整池にある直径約1メートルの排水管の目詰まりを取り除いたところ、水が一気に流れ、3人は管の中に吸い込まれた。男性は数百メートル流された。
オリックスが27日、「誤審騒動」に関し、日本野球機構(NPB)宛に26日に送信した文書を球団ホームページで公開した。特例として「続行試合」を要求しているが、これは無理がある。 騒動は、22日のオリックス-ソフトバンク10回戦(ほっともっと神戸)で、延長10回にソフトバンク中村晃が打った右翼ポール際への打球を巡ってのものだ。 審判は当初、打球をファウルと判定したが、ソフトバンク工藤監督のリクエストによってリプレー検証が行われ、判定を本塁打に覆した。 試合後、オリックス福良監督、長村本部長が球場の審判員室で、審判団と約20分間、リプレー検証の確認作業を行った。責任審判の佐々木昌信氏は「当初はポールに(打球が)隠れたように見えたので本塁打としたが、後で(コマ送りなどの映像を)見たところ、ポールの前に白いものが見えた」と説明。「判定が正確ではなかった」と誤審を認めた。翌日には友寄審判長、仲野パ・リ
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に初出場し、国内が大盛り上がりの人口約35万の小国アイスランド。1―1でアルゼンチンと引き分けた16日の初戦では、「テレビ視聴率」の瞬間最高で99・6%を記録したと、同国サッカー協会がツイッターで明らかにした。では、残りの0・4%が見た番組とは――。ロイター通信が報じている。 同点ゴールを決めたFWフィンボガソンはこの数字に「残りの0・4%はピッチにいたんだ」と反応したが、実のところは、他の番組を見ていた。 ロイター通信によると、99・6%は、テレビを見ていた人のうち、サッカーを見ていた人の割合だという。日本でいう、「占拠率」だ。サッカー以外で0・3%を記録したのは、料理対決番組「ザ・グレート・ブリティッシュ・ベイクオフ」の再放送だった。出演者が料理の出来を競う番組だ。残る0・1%は、出演者がどれだけやせたかを競うダイエットショー「ザ・ビッゲスト・
開幕2戦目でプロ初先発初勝利を飾り、11試合で6勝3敗 球団史上10年ぶりの偉業と、球団史上初の快挙はなるだろうか。オリックスのドラフト1位ルーキー田嶋大樹投手は開幕からローテーションを守り、新人離れした好投を続けて早くも6勝をマークしている。新人王獲得の可能性も高まりつつあるゴールデンルーキー。このままプロ野球人生で一度きりのチャンスをつかむことができるだろうか。 高校時代に佐野日大高校で活躍した田嶋は、卒業後に進んだJR東日本で主戦投手としての活躍を見せてプロのスカウトからも高い評価を得る。オリックスの担当スカウトが「アマチュアNo.1投手」と評するなどドラフト上位指名が確実視される中、オリックスと埼玉西武が1位指名で競合。くじ引きの結果オリックスが交渉権を獲得し、大きな期待を背にプロ入りを果たした。 田嶋はプロで通用するかのテスト的な位置づけともなったオープン戦で3試合に登板し、1勝
江戸時代に建てられた熊本県天草市天草町大江の民家に、潜伏キリシタンが信仰を守るためひそかに設けた「隠れ部屋」が残っている。大江教会など文化的な遺産が多い大江地区は、近く世界文化遺産に登録される見通しの「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)の構成資産には含まれないものの、専門家は隠れ部屋について「国内に現存するものはおそらくここだけ。貴重で珍しい」と指摘する。 扉で隠された階段を上ると屋根裏へ 隠れ部屋があるのは、大江教会と海が見渡せる高台の傾斜地にある山下大恵さん(88)の自宅。市の調査によると、建築は1826(文政9)年。一見すると天草地方の典型的な木造家屋だが、扉で隠された階段を上ると屋根裏に信者がひそかに祈りをささげていた部屋がある。 隠れ部屋の名の通り、突然、誰かが訪問しても、そこに部屋があることを隠せる構造となっている。取り外し可能なはしごがあり、天井部を板でふ
小笠原諸島がアメリカから日本に返還されて今年で50周年になることを記念して開かれたイベントで、東京海洋大学の名誉博士でタレントのさかなクンがPR大使に任命されました。 さかなクン:「ギョギョギョ!ありがとうございます!」 東京都・小池百合子知事:「小笠原諸島の美しい自然だけでなく、歴史、文化、地理的な重要性について理解を深めて頂き、島のさらなる発展を考える機会にして頂ければ」 戦後、アメリカの統治下にあった小笠原諸島は、今年で返還50周年の節目を迎えます。これを記念して都内で開かれたイベントでさかなクンがPR大使に任命され、島にまつわる魚などを紹介しました。イベントには小池知事のほか、小笠原村の村長らが出席し、歴史を振り返りながら今後のさらなる振興に向けた協議が行われました。来月30日には父島で返還記念式典が開かれます。
関西学院大学アメリカンフットボール部のクオーターバック(QB)にタックルした日本大学の選手の会見を受け、日大アメフト部の内田正人前監督と井上奨コーチが23日夜、開いた緊急会見が話題を呼んでいる。 【写真】マイクを握りしめて記者たちと激しい舌戦を繰り広げる米倉氏 マスコミに記者会見の招集がかかったのは開始1時間前の午後7時。各社が慌てて駆けつけたが、会見の話題をさらったのは先の2人だけではない。まさかの”珍”司会者の登場に視線が集中した。 「(日大の)ブランドは落ちません!」 「(会見を視聴者が)見てても見ていなくてもいい」 そう語気を荒げて会場の記者たちと激しい舌戦を繰り広げたのは、日大企画広報部の米倉久邦氏。 実は、元共同通信の記者で経済部長や論説委員長も務めた華麗なる経歴の持ち主だ。 共同通信によると、2002年に共同通信を定年退職し、それ以降はフリージャーナリストとして活動していると
度重なるやじや失言で、批判が拡大している麻生太郎財務相が16日、都内の講演で、盟友の安倍晋三首相に触れた際に「おなかの悪いやつ」と述べ、潰瘍性大腸炎が持病だった首相を、やゆするような発言をした。北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の政府専用機をおちょくるような発言もあり、国際社会を巻き込む形で「軽率」との批判が広がる恐れもある。麻生氏の言葉は、歯に衣(きぬ)着せぬ「麻生節」では済まされない領域に入ってきた。 麻生氏はこの日、自民党議員のパーティーであいさつした際、物議を醸す発言を繰り返した。1つは、盟友である首相に対して。12年の自民党総裁選で、自らが首相を支持した経緯に触れた際「暗いやつを選ぶか、あまり頭の良くないやつを選ぶか。だったら、おなかの悪いやつを選ぶのがいちばん良い」と述べた。 暗いやつ→石破茂元幹事長、あまり頭の良くないやつ→石原伸晃氏が念頭にあったとみられ、「おなかの悪いやつ」
大リーグ機構(MLB)は8日、来年6月にロンドンでヤンキース-レッドソックス戦を行うと正式発表した。ヨーロッパで公式戦が開催されるのは史上初。試合は19年6月29、30日に行われ、12年ロンドン五輪のメインスタジアムとなったロンドンスタジアムで開催される。米国以外で試合が行われるのは日本、メキシコ、プエルトリコ、オーストラリアに続き5カ国目。また、20年にもロンドンで公式戦が開催されることが決定した(対戦チーム未定)。 MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナー(59)は「情熱的なロンドンのファンに伝統の一戦を披露できることに興奮している。野球を普及する上で、選手たち、そして生の試合を届けること以上にインパクトを与えるものはない」とコメントした。
【ソウル聯合ニュース】韓国統計庁の統計によると、韓国の2016年の発電設備総容量(発電所を全て稼働させた場合に生産可能な電気量)は10万5866メガワットで、北朝鮮(7661メガワット)の約14倍だった。南北間の開きは電力生産能力の比較調査を開始した1965年以降で最も大きい。10年前の2006年には韓国の発電設備容量は北朝鮮の8倍だったが、差は次第に広がっている。 1965年には769メガワットにすぎなかった韓国の発電設備容量は、2016年までに137倍余りに増加した。一方、北朝鮮は1965年の時点では2385メガワットと韓国を大きく上回っていたが、それから約3倍にしか増えていない。 こうした発電設備容量の差に加え、発電設備の効率にも差があることから、南北間の年間発電量の開きは2016年時点で韓国(5万4040ギガワット時)が北朝鮮(2390ギガワット時)のおよそ23倍に達した。 調査を
大谷、開幕10試合で2勝&3発はルースもできなかった偉業 3枚 「エンゼルス6ー1アスレチックス」(8日、アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手(23)がメジャー2度目の先発登板で七回1死まで完全試合を継続する快投で2連勝を飾った。7回1安打無失点、12三振1四球。91球を投げ、最速は99・6マイル(約160キロ)だった。 メジャー初先発を果たした1日と同じ打線を完全に支配する投球内容で大谷が2勝目を挙げた。MLBにデータを提供しているスタッツ社によると、デビューから2試合のいずれかで1試合12奪三振を記録したのは1915年エルマー・マイヤーズ(アスレチックス)、92年ティム・フォートゥンゴ(エンゼルス)に続いて3人目のア・リーグタイ記録。いずれかの試合で7回1安打12三振を記録したのは1960年のホアン・マリシャル(ジャイアンツ)、97年のスティーブ・ウッダード(ブルワーズ)以来、メジャ
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