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2008年5月2日のブックマーク (3件)

  • 9:サムライとだけは言われたくない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    私は“サムライ”という生き物が大嫌いなニッポン男児である。 嫌いなんです、お侍さんは。珍しいんじゃないでしょうかね、サムライが嫌いだなんていうやつは。でも嫌いなんです。自分でも変わったやつだなあと思うけど。 何故かというと、戦国の世、彼らは戦をして人を殺し、相手の領土を分捕ることを生業としていたからだ。根っからの平和主義者なんだな、私は。 では、何故、お武家さんたちが相手の領土を分捕る必要があったかというと――、当時、彼らには“お給金”というものがなく、石高で報酬を得ていた。これがいわゆる禄高。××何千石とか××何万石とか言いますね。だから、いまも“禄をむ”という言い方が残ってます。 領主や藩主は、合戦でたくさん人を殺した家臣たちに論功行賞という名の殺人褒賞を行い、砂金や銀といった現物支給の他、加増というかたちで領地を与えた。ときには感状を与えたり、自分の名前から一文字を与えて改名するこ

  • 3:下には下がいると思いたまふことなかれ:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    見ているとつい笑ってしまうのだが、そのうち、これは笑っていていいのだろうかと思ってしまう番組がある。 「クイズ!ヘキサゴンII」という番組である。 水曜夜7時からフジテレビジョン系で放映されている。しかし、働き盛りでデキるビジネスマンが平日の夜に見るのはニュースかテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」くらいらしく、もしかしたらこの番組をご存知ない方がおられるかもしれない。だから、ちょっとご説明。 この番組は、もともとは毎回6人の解答者をゲストに迎え、六角形のテーブルに座ってクイズに答えるところから“クイズ!ヘキサゴン”と名づけられた――、はずである。ヘキサゴンとは、六角形、もしくは六辺形の意味だ。 ちなみに、三角形をトライアングル、四角形(正方形)をスクエア、五角形はアメリカ国防総省の別称としてもよく用いられるペンタゴン、八角形は、8足のタコをオクトパスと言うのと同じ語源でオクタゴン

    liquid0614
    liquid0614 2008/05/02
    ヘキサゴンをみて下には下がいると思ったら・・・上を目指さないとやっぱあかんのかのぉ。
  • いいこと言うなぁー 中国の賢人たち:日経ビジネスオンライン

    孔子、孟子は良く知られているが、老子、荘子となると闇の中だ。 著者によると老子は謎の人物で、生年も没年もまったく分からない。そして自然と共に、自然に生きよ、といった。ちょっとエコだな。 荘子(ソウジ)は、老子の学統を継いで、それを架空の作り話に書き換え、分かり易くした。 老子は自分の言葉通り世間に顔を出さず、ひっそりとその生涯を送った。荘子は老子の教えを膨らませ、物語仕立てにして書を問うた。故に老子より荘子の方が面白い。 中国の古賢の言葉を、手際よく抽出する作業は、さぞやたいへんだと思う。老子を1つ2つ紹介しておこう。 「無の用」---土を捏ね火器ををつくる。中が空であるから華が生けられる。無も空も大切な用を果たす。 「常を知れば容」---常とはみな同じということ。ならば、誰でも受け容れようではないか。 老子の言葉を声に出して読んでみる。すると、それは詩になっていることが分かる。 某酒屋が

    いいこと言うなぁー 中国の賢人たち:日経ビジネスオンライン
    liquid0614
    liquid0614 2008/05/02
    老子・荘子の言葉100選 心がほっとするヒント