ルサンチマン充はいつだって自分を不幸だと主張するが、実はそんなことはないのである。自分を不幸だと主張することで、たっぷりルサンチマンのエロスに浸っていられるのだから。 本当に苦しんでいるひとは、何としてでもその苦しみの沼から抜け出そうとするものだが、ルサンチマン充は逆に何としてでも沼から出るまいとする。ルサンチマンに浸っていることが快感だからである。 全くうらやましくも妬ましい。このルサンチマン充め! SomethingOrange 海燕さんより http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090307/p1 久々に、復帰の海燕節で、うれしいです。ちなみにこのレトリック、栗本薫&伊集院大介ですね、うんうん、僕にはよぉぉくわかります(笑)。 というか、このくだり、ちょっと最近思っていることとダブって、苦笑してしまった。僕はよく「時間がないとか、忙しくてへとへと」だ、とか他人に