2014年8月7日 6時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 中国の食肉偽装テクニックを専門家に聞いている 屠畜前の牛や豚の口に水を加圧注入して膨らませる「水牛」や「水豚」 さまざまな肉をブレンドしている「混合肉」には、獣肉が混ざっている危険も 日本マクドナルドの緊急会見を発端に「使用期限切れ鶏肉問題」で大騒ぎとなった。しかし、こうした食肉偽装は現地の食肉業界では“お家芸”として行なわれているという。 中国の食品製造の現場に詳しいジャーナリストの程健軍(チェン・ジェンジュン)氏に長年、その技術を磨いてきた偽装テクニックの数々を聞いた。 「まずは肉を文字どおり“水増し”する『水牛』『水豚』。屠畜(とちく)前の牛や豚の口にホースを突っ込んで、水をガンガン加圧注入すると、例えば体重300kgの痩せた牛も一気に600kg程度まで膨らみます。ただし、これだけでは肉が白く変色して味も水
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