藤井猛先生が竜王を獲得したのは1998年11月18日。藤井信者として当時の状況を知りたいと常日頃思っていたら、たまたまYahooオークションに1999年の将棋世界1年分が出品されているのを発見。即落札。 この年の将棋世界は藤井先生の竜王戦記事以外にも面白い記事があるので、ここで紹介します。 表紙 竜王を奪取したことで表紙は当然藤井先生。カラーページでも「将棋界を席捲」「完璧な勝利」とべた褒めです。 1月号の時点で対局数2位・勝数1位・勝率1位(0.842)。1998年度の第26回将棋大賞では最多対局賞・最多勝利賞・技能賞を獲得しています。 河口老師の新・対局日記(P.76)でも「藤井新竜王の強さである。強い強い、本当に強い。正直言ってこれほど強いとは思わなかった」と書かれている。いやー、この当時に将棋世界を読みたかったなあ。 目次 谷川竜王に4連勝した直後の将棋世界。「藤井猛、新竜王に!!
本田の復帰が日本に大きな変化をもたらす。チームが何より欲する『最強の何でも屋』だ 【Getty Images】 6月4日19時30分、日本サッカー史上初となるホームでのワールドカップ(W杯)出場決定を懸け、日本代表vs.オーストラリア代表の一戦が埼玉スタジアムで幕を開ける。 日本がオーストラリアに90分間で勝利を収めたのは、2001年のフィリップ・トルシエ監督時代が最後になる。06年のW杯・ドイツ大会で屈辱の逆転負け(1−3)を食らって以来、07年のアジアカップ準々決勝でPK戦の末に(1−1からPK戦4−3)、11年アジアカップ決勝は延長戦の末に勝利(1−0)を収めた以外は、引き分けか負けになっている。今回は引き分けでもW杯出場が決まるが、この試合を制し、アジア王者であることを印象付けて本大会に進みたいところだ。 カナダ戦、ヨルダン戦、ブルガリア戦と、ここ3試合の内容・結果ともに消化不良の
2024.06 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.08 終局は12時31分、108手迄。 対局前日は珍しく緊張して明け方まで寝れなかった・・・。 詳しくは次回にでも。 というのも、現在ニコニコ動画で生放送中の棋聖戦第1局目の解説に今から参加するからです。 解説の船江さんから先程メールが届き、「友情出演お待ちしてます」ときました。 今まで家で原稿書いていたので(前回書いた原稿が文足りてなくて^^;) 顔洗ったら大急ぎで行きますからね!!(笑)ぜひご覧になってください~。
表紙は羽生三冠ですが、背表紙には「里見香奈、史上初の五冠」とあり、巻頭では里見女流五冠達成特集が組まれています。写真で見る五冠獲得の軌跡ということで、14歳レディースオープンに挑戦したときのセーラー服姿、清水さんに負けて涙を流した写真、など懐かしの写真が沢山載っています。さらに、里見五冠へのインタビューもあります。里見ファンは必見ですね。 続いて、羽生善治三冠と為末大さん(元・陸上選手)の「ガムでリフレッシュ対談」。2ケ月ぐらい前に為末さんがツイッターで羽生さんとの対談の話を呟いてましたがこれだったんですね。 為末大さん@daijapanの「【羽生さんのものさし】について 人間は経験を蓄積する事でものさしを作るんだと思う。」 - Togetter このtogetterも対談と合わせて読むと面白いかも。 巻頭カラーの観戦記は羽生三冠が快勝した名人戦第3局(島朗九段)。名人戦も終わっちゃったの
第84期棋聖戦中継サイト 中継ブログ 羽生善治棋聖に 渡辺明三冠が挑戦する、第84期棋聖戦5番勝負が 本日より、兵庫県は洲本市「ホテルニューアワジ」にて開幕。。 棋聖戦/第1局・柔らかいプレビュー 振り駒の結果、開幕戦の先手となったのは 不調が囁かれる羽生棋聖。 2手目△3四歩。 上図での持ち駒 ▲羽生棋聖: なし △渡辺三冠: なし 羽生棋聖の初手▲7六歩に対し 渡辺三冠の2手目は、飛車先の歩を突く△8四歩ではなく 角道を開ける△3四歩。。 この出だしにより 渡辺三冠は「横歩取り」志向であることを事実上、明示。。 果たして羽生棋聖は受けるのか、否か。。。 6手目△8五歩。 上図での持ち駒 ▲羽生棋聖: なし △渡辺三冠: なし 羽生棋聖の3手目は▲2六歩。 以下、両者ともに飛車先の歩を伸ばし合い 羽生棋聖も受けて立ち、一路「横歩取り」へと進行。。 棋聖戦/第1局の棋譜中継はこちら 23手
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