アンソニー・リゾー(シカゴ・カブス)Apr 29, 2017(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ) 三塁を守る選手がいない――。8月に起きたこの緊急事態に対し、ニューヨーク・メッツのテリー・コリンズ監督とシカゴ・カブスのジョー・マッドン監督は、それぞれ異なる策を用いた。 メッツでは、8月16日の試合が始まる直前に、ウィルマー・フローレスとホゼ・レイエスが揃って左脇腹の痛みを訴え、スターティング・ラインナップから姿を消した。2人はこの日、三塁手と二塁手として出場するはずだった。 NJ.comのアビー・マストラッコの記事によると、キューバ時代に三塁を守ったことのあるヨエニス・セスペデスが、三塁出場を申し出たという。だが、セスペデスはいつもどおりにレフトを守った。本来は捕手であるトラビス・ダーノウが、故障中のデビッド・ライトのグラブを借りて三塁の守備につき、二塁には前日に続
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