第二回アテナ大賞にて第3席に入選。1978年、白泉社『花とゆめ』夏の増刊号に掲載された『三日月(クレセント・ムーン)の夢を探して』でデビュー。代表作に『モダン・ホラー・タイムズ』など。ファンタジー漫画を多く手がけ、極端に線の細い独特の絵柄と、幻想的なストーリーを特徴とする。 イラストレーターとしても活躍。ハヤカワ文庫、コバルト文庫などでカバーイラストや挿絵を手がける(代表的な作品として少女小説「丘の家のミッキー」(久美沙織)が挙げられる)。 妹は作家の妹尾ゆふ子。テレビゲームとパソコン通信が趣味で、そこから生まれた作品もある。 2023年9月現在、ブログ、X(旧Twitter)、Instagramなど行っていないことを妹の妹尾が自身のXで代弁している。また、作家活動の他、1/6サイズドール用の服のデザイン・制作をしており、ドールショウなどの人形関連のイベントや展示即売会に参加することもある