矢野康治財務次官が各党の公約を「財政再建を考慮しないばらまき」としたことが物議を醸している。政治家には、選挙の洗礼を受けない公務員の越権行為だとする反発が強い。しかし、選挙で選ばれた政治家が民意を体現しているのだろうか。小選挙区制の下では1位なら30%の得票でも当選するので、残りの多数の票は無視される。次に2人の候補者が50対50で競っているとき、2%の組織票でも相手側に行くと4%の差が生じる
元看護師に死刑求刑 検察「身勝手、残虐」―入院患者3人殺害・横浜地裁 2021年10月22日17時36分 横浜地方裁判所=横浜市中区 横浜市の大口病院(現・横浜はじめ病院)で2016年、入院患者3人の点滴に消毒液を混入し殺害したとして、殺人罪などに問われた元看護師の久保木愛弓被告(34)の裁判員裁判の論告求刑公判が22日、横浜地裁(家令和典裁判長)であった。検察側は「身勝手な動機に基づく計画的、残虐な犯行で、酌量の余地はない」として死刑を求刑した。 入院患者連続死事件とは 久保木被告は起訴内容を認めており、刑事責任能力の程度が争点。判決は11月9日の予定。 検察側は論告で、動機は終末期医療患者らが勤務時間中に死亡し、家族対応を迫られるのを避けるためだったと指摘。事件当時、被告には軽度の自閉スペクトラム症の特性があったが、事件には影響せず完全責任能力があったと主張した。 その上で、「看護師と
アベノミクス、その中の金融緩和政策についての評価で、「アベノミクスはトリクルダウンを狙って一部の人にしか恩恵を与えない政策だ」というのが、繰り返し悪意、無知、そしてネットではここが多いがただの愉快犯という幼稚な心性で広まっている。正直、そこらへんのネットの愉快犯は無視して差し支えない。それに騙される人たちはググることさえもしないレベルなので、申し訳ないが自業自得である。 ただもしこのブログに行きついた人がいれば、上記のような嘘に騙されないほうがいい。 まずそもそも安倍首相自身がアベノミクスがトリクルダウンだということを否定している。以下は2015年の報道で、国会での発言から。動画もある。 トリクルダウンでなく、経済の好循環目指す=安倍首相 https://jp.reuters.com/article/abe-economy-idJPKBN0L10CT20150128 動画も さらに浜田宏一
しばしばネットでもまたが識者たちの意見でも腐るほど聴くのが、「アベノミクスはトリクルダウンだ」という間違った説である。これについては、私たちは『「30万人都市」が日本を救う!』(藤原書店)や若田部昌澄『ネオアベノミクスの論点』(PHP)などの中で、「アベノミクスはトリクルダウンだ」という誤謬を正してきた。また学会ベースでもそれらの言説に対して批判論文を書いて寄稿している。 以下ではiRONNAに寄稿した論説から一部分を抜き出して解説しておく。 増税先送りは当然! 消費減税こそ日本経済を救う http://ironna.jp/article/3028 またしばしば「アベノミクスはトリクルダウン理論に依存している政策だ」という批判を目にする。この「トリクルダウン理論」というのは、富裕層や大企業が(アベノミクスの成果である)株高や円安によって儲けることで、その「おこぼれ」が所得中間層から下位層に
ピアニストで音楽評論家の下田幸二さん。1990年から毎回、このコンクールを現地で聴いています。 反田恭平さん(27)と小林愛実さん(26)が通った「桐朋女子高等学校」の音楽科(東京・調布市)では講師を務めていて、2人の高校時代にも、ショパンの音楽や演奏法を教えていました。 世界のピアニストのトップに立った2人、当時はどんな生徒だったのでしょうか。 下田さんに聞くと、笑いながら当時を振り返ってくれました。 下田幸二さん 「反田くんって、小林さんもそうだったけど、クラスの中でも”とんでもないような感じの子”だったんですよ。 その学年はとても上手な生徒が多くて、日本音楽コンクールの入賞者が20人中6人くらいいたのかな。その中でも反田くんは、『先生の言ってることそんな興味ないよ』って顔をしていて、授業中も全然話を聞いてないようなふりをしてるんですね。で、いざ演奏を指名されると『いや~、全然弾けませ
タレントのラサール石井(66)の自民党政権に対するツイートが物議を醸している。 21日、安倍晋三元首相が演説で「共産党の力を借りて、立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない」と発言したことが報じられた。 【写真】安倍晋三元首相の選挙区に玉砕覚悟で出馬したプロレスラー 同日、ラサールがこのニュースにツイッターで反応。「どうなるかいっぺん試してみたら? そちらも『コロナ禍に自民政権だったせいで死ななくていい人まで死んだ』人体実験を試したんだから」とつづった。 これにネット上では「コロナで亡くなった方々と医療従事者へのとんでもない冒涜」「言っていいことと悪いことがあるでしょうが」と批判の声が上がっている。
20の質問に答えるだけで あなたの意見に最も近い政党をマッチング。 START 2022参議院選挙の投票マッチングはこちら ※投票マッチングはあくまで参考情報で必ずしも結果を保証するものではございませんので予めご了承ください ※投票マッチングは政党助成法において政党交付金の交付対象となる9つの政党(自由民主党、公明党、立憲民主党、日本共産党、日本維新の会、国民民主党、社民党、れいわ新選組、NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で)が対象となります。 その他、第49回衆院選において一部の小選挙区や比例ブロックのみに候補者を擁立している政治団体等については掲載しておりませんので予めご了承ください。比例ブロックに候補者を擁立している政党についてはこちらよりご確認をお願いします。
朝日新聞の「本性」が見えた 今回の総選挙は、従来と大きな違いがある。「政権選択」に変わりはないが「現政権に対する信認を問う」という意味は、あまりない。発足したばかりの岸田文雄政権には、ほとんど実績がないからだ。そうだとすれば、国民は何を基準に投票すればいいのか。 私がこの点に注目したのは、朝日新聞が10月15日に掲載した記事がきっかけだ。朝日は、衆院解散に際して「岸田・菅・安倍政権の4年問う」という見出しを掲げて「4年間の政権運営への評価、今後の政権選択が問われる」と書いた(https://www.asahi.com/articles/DA3S15076771.html)。 岸田政権の信認を問うならまだしも、安倍、菅、岸田3代の政権を問題にするとは、驚いた。安倍、菅政権はもう終わっているではないか。 これだけでなく、朝日は20日の紙面でも「コロナ・格差・多様性 問う」という1面トップ記事に
<月刊文藝春秋11月号に掲載された矢野康治・財務事務次官の論文「財務次官、モノ申す『このままでは国家財政は破綻する』」への反論を、米エール大学名誉教授で元内閣参与の浜田宏一氏が寄稿した> 財務省の矢野康治事務次官が日本の財政事情を憂い、「このままでは国家財政は破綻する」という論文を『文藝春秋』11月号に発表した。官僚のいわばトップの位置にある者が、財政の基本問題について率直な意見を表明したことで注目を集めている。同論文は「人気取りのバラマキが続けばこの国は沈む」と、新型コロナ禍で緩くなった財政措置をいさめ、その理由として、 (1)日本政府の財政赤字、債務超過は世界でずば抜けて悪い。 (2)このままでは日本の財政は破滅する。タイタニック号が氷山に近づいているのを皆気づいていない。 ということを諄々(じゅんじゅん)と説いている。 しかし内容についてみると、矢野氏の論文の暗黙の前提条件と経済メカ
1971年、神奈川県生まれ。元・京都大学大学院工学研究科准教授。専門は政治経済思想。1996年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。2001年に同大学院より優等修士号、05年に博士号を取得。2003年、論文 'Theorising Economic Nationalism'(Nations & Nationalism)でNations & Nationalism Essay Prizeを受賞。主な著書に山本七平賞奨励賞を受賞した『日本思想史新論』(ちくま新書)、『TPP亡国論』(集英社新書)、『富国と強兵』(東洋経済新報社)、『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』(KKベストセラーズ)など。 エディターズ・チョイス ダイヤモンド社書籍オンライン編集部によるインタビューまたは厳
そんなのあり!?長文失礼します 今日の出来事、車で住宅街を走行中に前方で腰を押さえてしゃがんでるおばあさんがいたので、車を停めて『どうしました?』と聞くと、『ギックリ腰やっちゃった、救急車呼んで!!』と言われ119に連絡し、ご自宅が近くなので、連れてってとの事でご自宅へ 続く
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