立憲民主党の泉健太代表はロイターとのインタビューで、今国会で新年度政府予算案が修正されずに成立した場合、経済対策として16兆円超の補正予算が必要になるとの考えを示した。2020年9月、都内で代表撮影(2022年 ロイター) [東京 18日 ロイター] - 立憲民主党の泉健太代表はロイターとのインタビューで、今国会で新年度政府予算案が修正されずに成立した場合、経済対策として16兆円超の補正予算が必要になるとの考えを示した。 泉代表は、新年度の経済対策は本予算で編成するべきものとして、立憲民主党は16兆円の歳出増を含む組み替え案を国会に提出したと説明。しかし、政府案が成立した場合は、改めて経済対策を打ち出すことになるとした。組み換え案をベースとして新たなメニューも積み上げていくため、党が提案する経済対策の規模は「最終的に16兆円プラスアルファになるのではないか」と述べた。