世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってきた! 国内で800万部、全世界で2500万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』の待望の続編『続 窓ぎわのトットちゃん』が発売たちまち50万部を突破し、話題となっています。 本記事では、NHKの専属女優になり、紅白歌合戦の司会を務めることになったトットちゃんの活躍を特別公開します。 ※本記事は黒柳徹子『続 窓ぎわのトットちゃん』から抜粋・編集したものです。 「歴代最年少司会者」の晴れ舞台 トットは、『紅白歌合戦』の司会をすることになった。それはNHKの専属女優になって、わずか5年目の出来事だった いまでこそ国民的歌番組として、だれもが知っている紅白歌合戦だけど、当時はどんな番組だったのかというと、第1回紅白歌合戦が放送されたのは、昭和26年1月3日。夜の8時から放送された1時間の特別番組で、紅組、白組各7名ずつの歌手が出場した。まだテレビ放送は
![次に歌う歌手が一人もいない…!いまの紅白歌合戦では考えられない「まさかの出来事」(黒柳 徹子)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2d8b4a6cfedc07f75bb955f8914a685172e0bd6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2Fe%2F1200m%2Fimg_7e97a92a75cae3a0b647deb28539b4c0106968.jpg)