ラスベガスで毎年開催されるre:Inventカンファレンスにおいて、AWSが、やがて公開されるクラウドサービスを相次いで発表した。Amazonは、パブリッククラウドと一緒に、20数個の新機能について概要を説明した。それには、S3オブジェクトストレージで直接データクエリを実行すること、デプロイメントパイプラインの一部として、コードを構築すること、低価格の仮想プライベートサーバを供給すること、ETLスタイルでまとめてデータを移動することが含まれる。 製品発表の一部として、AWSは、マイグレーション、ストレージ、インテグレーション、クエリ、分析というデータのライフサイクルを扱った。 AWS Snowball Edgeは、大量のデータをクラウドデータセンタへ物理的にマイグレーションすることに焦点を合わせた、前のSnowball上に構築したアプライアンスだ。各Snowball Edgeアプライアンス