タグ

ブックマーク / tech-sketch.jp (6)

  • マルチホストDockerネットワーキング(1) | Tech-Sketch

    みなさんDockerを利用しているでしょうか。Dockerを使ったことのある方は、そのネットワーク周りに不便を感じたことはないでしょうか。今回はDockerのネットワーク周りを概観し、Dockerをコンテナ型仮想化エンジンとして見た場合のネットワーク周りの問題点について解説します。また次回以降の記事で、その問題点を解決する既存の取り組みやツールについて触れていきます。 Dockerとは そもそもDockerとは、当時のdotCloud社(現Docker社)が自社のパブリックPaaSを実現するために、アプリケーションの実行環境をポータブルにしていつでも簡単に立ち上げられるように開発した技術が根幹となっています。様々なLinuxコンテナ技術を用いたリソース隔離も、コピーオンライトで差分管理を行うファイルシステムも、またOSやミドルウェアを自動構成してデプロイする仕組みも、もともとはPaaSを形

    マルチホストDockerネットワーキング(1) | Tech-Sketch
  • PostgreSQLのログをFluentdで収集する - Tech-Sketch

    PostgreSQLの運用管理にログの情報は不可欠ですが、PostgreSQLが出力するログは直接取り扱うのに適した形式とは言えません。ここではFluentdを使って運用管理に活用しやすい形にPostgreSQLのログを加工する方法を紹介します。 PostgreSQLの運用管理とログ データベースの運用管理には 死活監視、リソース監視 性能分析、チューニング バックアップ、リストア といったものが考えられますが、現状を把握しなければ何も対策できないので、まずは必要な監視を正しく行うことが重要です。PostgreSQLで監視に使える機能には稼働統計情報とログがありますが、今回はログに注目してみます。 PostgreSQLのログからわかること PostgreSQLが出力するログからは以下の様なことがわかります。 何らかの異常(エラー)が発生したこと 処理されたSQL チェックポイント、自動VA

    PostgreSQLのログをFluentdで収集する - Tech-Sketch
  • serverspecを使ってサーバの状態をテストしてみよう - Tech-Sketch

    仮想化やクラウド化が進み、インフラ環境をプログラマブルに構築できるようになってきました。この流れにより、サーバ構築をプログラムにより自動化することも多くなってきています。自動化が進むと、当に意図した通りに正しくサーバのインストールや設定が実施されているかの確認テストも自動化することが求められるようになってきています。 記事では、このような場面で有用なサーバ状態のテスト自動化フレームワークであるserverspecを紹介します。 serverspecとはなにか? 既に多くの技術系記事にて、serverspecの紹介がされているためご存知の方も多いかと思いますが、技術ブログでは初登場のテーマであるためserverspecとはなにか?から順を追って解説します。 serverspecは宮下剛輔氏によって開発されたサーバの状態をテストするためのフレームワークです (Serverspec公式

    serverspecを使ってサーバの状態をテストしてみよう - Tech-Sketch
  • Titanium Mobileでクロスプラットフォーム開発しよう (その1) - Tech-Sketch

    最近、iPhoneAndroidのネイティブアプリをクロスプラットフォーム開発できるフレームワークが増えてきましたね。JavaScriptで開発できるTitanium MobileやRuby on Railsのように開発ができるRhodes Mobileなどが有名でしょうか。 ただし、こういったスクリプト言語でネイティブアプリを開発する場合、iOS/AndroidAPIをどこまで利用できるのかやプラットフォームの違いがどこまで吸収できるのかが気になるところです。ということでTitanium Mobile 1.7.5でiPhone/Androidのネイティブアプリ開発を試してみましたので、その中で気になった点をいくつか紹介します。 なお、今回開発したアプリは画像、位置情報、テキストデータをサーバへPOSTするという簡単なものです。 iPhone/AndroidのView ネイティブア

  • OSS統合監視ツール「Zabbix」を利用して大規模環境監視(2) - Tech-Sketch

    前回の記事では、Zabbixのテンプレート機能の有効な利用方法について紹介いたしました。 第2回目の今回は、「ディスカバリ機能」、「自動登録機能」を紹介したいと思います。 サーバの運用管理をされている担当の方で、数十台、数百台と大量のサーバを管理されている方も多いかと思います。 また、新しくサーバが追加されたり、不要になったサーバを廃棄したりと常に環境が一定であることも少ないかと思います。 そういった環境の統合監視をする場合、監視の設定変更に非常に時間がかかってしまったりと運用コストが高くなってしまいます。 そのような状況を少しでも解消するためにZabbixでは「ディスカバリ機能」や「自動登録機能」という便利な機能が備わっています。 (ディスカバリ機能はZabbix1.4以降、自動登録機能はZabbix1.8以降で導入されている機能です。) 今回はこの2つの機能についてご紹介します。 なお

  • OSS統合監視ツール「Zabbix」を利用して大規模環境監視(1) - Tech-Sketch

    システムを運用する際には、安定稼働を実現するため日々システムの状況を監視する必要があるかと思います。 障害が発生した場合にはただちに検知し、対応できるようにしておくことで障害によるシステム停止時間を短縮できます。 また、システム内のサーバのリソース状況を把握しておくことによって、障害発生を未然に防ぐことが可能になるかもしれません。 昨今、仮想化技術が普及してきて、インフラ管理者1人当たりが管理するサーバの台数もますます増加してきているかと思います。 このような大量にマシンを管理しなければならない状況で、よりコストをかけずにシステムを監視し、運用していくために有用な統合監視ツールを紹介します。 紹介するのはOSSの統合監視ツール「Zabbix」です。 Zabbixとは? Zabbixは、OSSの統合監視ソフトウェアでサーバやネットワーク機器の監視をします。 監視データはZabbixサ

  • 1