注:本稿はまだ書きかけです!書きかけです!まだ一般に知らしめようとする前にブクマされました!w 間違いの指摘やコメント等は lestrrat @twitter にください! Perl環境の設定方法はここ数年で大きく進化し、変わってきました。ここではアプリケーションのデプロイも見据えた、モダンなperl環境の整え方を紹介していきます。具体的にはperl本体や外部モジュールのインストール方法を解説したのち、Perlを使ったアプリケーションを管理・運用していく際に依存関係等はアプリケーション毎に管理できるようにしてグローバル環境に可能な限り干渉しない方法を紹介します。 目次 1.1 Perl本体のインストール 1.2 依存モジュールの管理・インストール 1.3 Cartonによるアプリケーションの実行環境の構築 tl;dr 本稿を読む前にポイントだけ知りたい!という方向けのまとめです: OSに同
Perl情弱の@HIROCASTERでございませう。 GrowthForecastとか羨ましすぎるので、最近のPerlの環境はどうやってつくるのか調べた。 今回はplenv+cpanm+cartonという環境を構築します。 Rubyでいうところのplenv+gem+bundleという感じである。 環境はUbuntu 12.04.2 LTSとMac(Mountain Lion)での確認をしています。 plenvまず、OSに付属しているPerlなどを利用して、わけわからないことになって、挫折するのがいつものパターン。 そこで、Perlを複数バージョンインストールして、OS付属のPerlとは別で管理できるplenvをインストールする。 Rubyでいうところのrbenvのようなもの。 CPANからインストールできるらしいけど、今回はGitでcloneしてインストールすることにする。 $ git c
整理するためのメモ。 よくある問題: プロジェクトごとの依存モジュールの管理 全環境共通でインストールするとモジュールのバージョンが分けられない local::libやcartonを使ってプロジェクト専用のインストール領域を作るのが良い しかし実行するPerlのバージョンが違うと動かなかったりするし だったらPerlそのものもプロジェクトごとに管理した方が 同一アーキテクチャの複数サーバにデプロイするときも1箇所で環境作ってディレクトリ丸ごとrsyncで済むし というわけでプロジェクト専用のPerlをperlbrewでインストールして使おう ビルドに時間かかったりもするけどまぁ最初の一回だけだし我慢 手順 既にperlbrew自体は標準の方法でインストールしておいていて使えてる、という前提で $ cd <PROJECT_ROOT> $ export PERLBREW_ROOT=${PWD}
こなれてきたので、Perlの環境構築についてまとめる。出尽くされてる感は半端ないけど。 導入するツール perlbrew cpanm(App::cpanminus) Carton perlbrew perlbrewはユーザー領域に複数のPerlのバージョンをインストールして使えるツール。Rubyのrvm相当。 インストール 公式ドキュメントに書いてある手順で簡単に導入できる。 $ curl -kL http://install.perlbrew.pl | bashこれでインストール終わり。 設定 次はperlbrewの設定。でも最初から付いてくる。 $ echo source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc >> ~/.bash_profileインストールした際のログに書いてあるが、perlbrew用のbashrcが添付されてるので、それを読み込む設定を.bash_
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