前回の絵描き用安価PCについてまとめで、HDDは大容量のもののほうが良いと書きました。これは、容量面だけでなくパフォーマンスでもメリットがとても大きいからです。 何故かというと、大容量のものはディスクに高密度に記録されているので、同じ回転数でも単位時間に読み取りヘッドの下を通るデータの量が多い、つまり転送速度が速いのです。ここではそれがどの程度なのかを実測データを用いて簡単に示します。 さて、せっかくなので、VerociRaptor なんかのパフォーマンスに特化したHDDと比べてみましょう。 用意した HDD は2つ ・VerociRaptor 150GB (10000rpm) \17,000ぐらい ・CaviarGreen 1000GB (7200rpm) \8,000ぐらい VerociRaptor は言わずと知れた高速特化HDD。用意したのは容量が小さくて買いやすいほうです。Cav
Gizmodo Japanに、無重力に近い状態で民生用HDDビデオカメラを使おうとしたところ失敗した、という話が載っています。 記事によると、飛行機の高度を急激に下げる事で作り出した無重力に近い環境でダンスを踊り、それをHDDビデオカメラで撮影しようとしたところ、ビデオカメラに原因不明のトラブルが発生したそうです。この原因はHDDの「落下保護機能」。無重力に近い状態では落下保護機能が働いてしまい、HDDの動作が一時的に停止してしまうのだそうです。結局最終的にはフラッシュメモリ型のビデオカメラを使うことで問題を解決したとのこと。 HDDが原因と言うことは、落下保護機能を備えたHDDを搭載する機器はすべて無重力に近い状態では使えないということで、iPodもノートPCも使えなくなる可能性が高いですね。無重力な場所に行く人は、とりあえずHDD搭載機器が使えなくなる可能性を考慮して準備をしたほうが良
Millions of downloads per yearMore than 25 years of industry experienceExcellent vendor support
バッファローからiSCSI対応ストレージ「TeraStation IS」が登場した。従来、企業のサーバ用外付けストレージにはディスクアレイが用いられてきたが、これは100万円を超える高価なもの。低価格なTeraStation ISによって、ハイパフォーマンスで信頼性の高い環境を手軽に実現できるようになる。 帯に短し、たすきに長し――増設HDDの憂うつ 大容量の保存領域を求められるサーバ用の外付けのストレージには、一般的にディスクアレイが用いられてきた。RAIDコントローラを内蔵し、複数のHDDを収納してホスト側からは1台のドライブとして見えるディスクアレイは、SCSIやファイバーチャネルで接続し、ローカルドライブと同等以上のパフォーマンスと信頼性を提供する。しかし、ディスクアレイの価格帯は100万円以上が当たり前の世界であり、エンタープライズ向け以外での利用はあまりない。 だが、現在サーバ
4月18日午後 開催 会場:発明会館ホール(東京都港区) ハードディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)関連の業界団体である日本HDD協会(IDEMA JAPAN)は4月18日に、「競合と併存:HDDvsフラッシュメモリ」と題するセミナーを開催した。同協会は四半期ごとに「クォータリーセミナー」と称するセミナーを主催している。その一環である。 デジタルカメラ用メモリカードや携帯電話機用メモリカード、PC用USBメモリなど、NANDフラッシュメモリを使った外部記憶装置の市場が急速に拡大している。最近ではノートPCでHDDの替わりに、NANDフラッシュメモリで構成した外部記憶装置「SSD(Solid State Drive)」を搭載する機種が増え始めた。NANDフラッシュメモリに対する関心は高い。記憶容量の拡大と容量当たりのコスト低減を続けているからだ。セミナー会場は300名を収容
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く