タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (85)

  • 「最もクリエイティブな国・都市」は日本・東京 でも日本人は自信がない Adobe調査

    「最もクリエイティブな国」は日、「最もクリエイティブな都市」は東京──Adobeによる創造性に関する調査でこんな結果が。ただ、日人は自らをあまりクリエイティブだとは考えていないという。 「最もクリエイティブな国」は日、「最もクリエイティブな都市」は東京──米Adobe Systemsによる「クリエイティビティー」(創造性)に関する調査でこうした結果が出た。日は世界からクリエイティビティーを高く評価されているが、その日人は自らをクリエイティブだとは考えていないという興味深い内容だ。 調査は今年3月から4月にかけ、米国、英国、ドイツ、フランス、日の18歳以上の成人5000人を対象にオンラインで実施した。 「最もクリエイティブな国」として36%の回答者が日を挙げ、米国の26%を10ポイント上回ってトップだった。英仏独では日を挙げた人がトップだったが、米国と日では米国を挙げた人が

    「最もクリエイティブな国・都市」は日本・東京 でも日本人は自信がない Adobe調査
  • 今日から始めるデジカメ撮影術 - ITmedia +D LifeStyle

  • Google、“自動運転カー”プロジェクトを発表――既に公道で試運転中

    Google人工知能を利用した自動運転カーを開発中であると発表した。同社の車で収集した膨大な情報をデータセンターで処理することで実現するとしている。 米Googleは10月9日(現地時間)、自動車用自動運転システムを開発中であると発表した。既に米カリフォルニア州の公道で走行テストを実施しており、同システムを搭載した自動車を14万マイル(22万5000キロ)以上走らせたという。 実験中の“自動運転カー”は、ビデオカメラ、レーダーセンサー、レーザー測距器を使って車や通行人の状況を“見”ながら、Googleが収集した詳細な地図データを参照して目的地に進む。同社のデータセンターで「Googleストリートビューカー」が収集している膨大なデータを処理することで、こうした自動運転を可能にしているという。 走行テストでは安全を期して、運転席には訓練を受けたドライバーを、助手席にはソフトウェア技術者を乗車

    Google、“自動運転カー”プロジェクトを発表――既に公道で試運転中
    llcheesell
    llcheesell 2010/10/11
    「自動車は自動で走行すべきだ。自動車の方がコンピュータより先に発明されたのは間違いだった」
  • 資金決済法の施行で目覚めるネット上の才能

    2010年の施行が予定されている「資金決済法」。銀行などの金融機関以外の事業会社に対し、少額の為替取引を認めるこの法律により、個人を対象とする小口リテール決済は大きな変化がありそうです。 個人を対象とする小口リテール決済の分野で、大きな変化が起ころうとしています。 決済方法の歴史を簡単に振り返ると、かつては、商品やサービスの引き渡しと同時に現金を受領する決済方法が主流でした。近所の駄菓子屋さんでお菓子を購入するようなケースを考えるとよいかと思いますが、商品などの売買が行われると、当事者間に債権・債務の関係が発生しますが、これを現金による資金決済で解消していました。 非常にシンプルな決済方法ですが、この方法の欠点を挙げるなら、買い手は現金を持ち運ばなければならず、売り手は釣り銭を用意するとともに、正確な現金の受け渡し処理が要求されるといったことなどが挙げられます。 現金による決済が抱える問題

    資金決済法の施行で目覚めるネット上の才能
  • “放送の現場”から生まれたiPhone向け時間管理アプリ――「TimeTools」

    ニッポン放送が、音声・映像コンテンツの制作をサポートするiPhone/iPod touch向け時間管理アプリ「TimeTools」をリリースした。価格は450円。 制作現場のクリエイターに最適化した時間管理機能とインタフェースを装備したアプリで、生放送、ナレーション収録、映像制作の3つの場面を想定して開発。ディレクターやタイムキーパー向けの「Time Calculatorモード」、アナウンサーやナレーター向けの「Stopwatchモード」、映像編集担当者にフレーム計算機能を提供する「Frame Calculatorモード」の3つのモードを用意した。

    “放送の現場”から生まれたiPhone向け時間管理アプリ――「TimeTools」
  • インテルか、東芝か――次世代の最新SSDを徹底検証

    東芝製SSDを搭載するアイ・オー・データ機器の「SSDN-STB」シリーズは、秋葉原のパーツショップでも入手が困難なほど人気が高い SSDは駆動部分がなく、シークタイムが存在しないためにランダムリード/ライトに優れ、静音(無音)かつ高い耐衝撃性を誇るなど、HDDに比べて多くのメリットを持つ。ただしその一方で、これまでSSDはバイト単価が高い、“プチフリ”と呼ばれるディスク停止状態になる、書き換え寿命が短いといった欠点もあった。 しかし、現在では比較的安価なMLCタイプのSSDでも高速化が図られ、プチフリも特定チップを除けばほぼ解消している。さらに多くのメーカーが参入したことによる高速化、低価格化、大容量化も進み、普及に弾みをつけた。そしてWindows 7の登場により、SSDはOSから単なる「高速なHDD」ではなく「SSD」として認識されるようになった。 高品質なSSDといえばまず思い浮か

    インテルか、東芝か――次世代の最新SSDを徹底検証
  • 悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編)

    悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編):“ポニョ”を作りながら考えていたこと(1/4 ページ) 「悪人をやっつければ世界が平和になるという映画は作りません」 『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』などのアニメーション映画を手掛けた宮崎駿監督が11月20日、東京・有楽町の日外国特派員協会に登場し、講演を行った。 『千と千尋の神隠し』が2003年にアカデミー賞長編アニメーション部門作品賞を獲得するなど、宮崎監督は海外でも評価が高い。内外から200人以上の記者が集まり、10分間の講演後には1時間以上も質問が投げかけられた。時には笑いながら、時には真剣な顔で宮崎監督は、最新作の『崖の上のポニョ』や現代社会に対する不安、自らの映画哲学などについて語った。 以下、宮崎監督のメッセージをご紹介しよう。 ポニョと同時に保育園も作った 私たちが作った『(崖の上の

    悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編)
  • 「Windows 8」「Windows 9」は128ビット版も登場か

    MSが「Windows 8」「Windows 9」の128ビット版を検討 Windows 7の後継OS「Windows 8」は、128ビット版もリリースされるかもしれない。Microsoft研究開発部門のロバート・モルガン氏のSNSのプロフィールから明らかになった。同氏はLinkedInのプロフィールで、自身の担当している業務を「Windows 8カーネルと128ビットアーキテクチャの互換性やWindows 9プロジェクトなどの研究開発プロジェクト。主要パートナーIntel、AMD、HP、IBMとの関係構築」「Windows 8およびWindows 9向けのIA-128のIA-64命令との後方バイナリ互換」と説明していた。この記述は既に削除されている。 専門家の間では「Windows 7は最後の32ビットWindowsで、Windows 8からは完全に64ビットになる」との見方もある。サー

    「Windows 8」「Windows 9」は128ビット版も登場か
  • 物を拾う感覚やなでる感覚も再現 触力覚ディスプレイをゲームにも

    CGを“触って”感触を指先で味わえる――9月24日に千葉・幕張メッセで開幕した「東京ゲームショウ2009」で、慶応義塾大学大学院 舘研究室と東京大学大学院 川上研究室が、「触力覚ディスプレイ」を展示していた。指に巻いて使うタイプのものとペン型のものがあり、ゲームの新しいユーザーインタフェースとして開発しているという。 指に巻くタイプの「GravityGrabber」は、一言で言えば指に装着するフォースフィードバック対応コントローラだ。 装着すると、ディスプレイに映っている立体を指でつかんで運んだり、現実の空の箱を持って振ったり傾けたりすると、CGの箱の中身を揺すったりこぼしたりできる。デバイスの位置を赤外線センサーで、傾きを加速度センサーで検知するなどして計算している。

    物を拾う感覚やなでる感覚も再現 触力覚ディスプレイをゲームにも
  • ガンダムは作品ではなく“コンセプト”――富野由悠季氏、アニメを語る(後編)

    アニメ『機動戦士ガンダム』の監督として知られる富野由悠季氏が7月7日、東京・有楽町の日外国特派員協会に登場し、講演を行った。『機動戦士ガンダム』の放送30周年を機に招かれたもので、50人ほどの記者や一般参加者を前に、自らの半生や映画哲学などについて語った。 講演の内容を収録した前編に続いて、後編では質疑応答の模様をお伝えする。 →宮崎駿は作家であり、僕は作家でなかった――富野由悠季氏、アニメを語る(前編) ガンダムは“リアルロボットもの” ――今年でガンダムは30周年ということですが、なぜこんなに長く人気が続いたと思いますか? また、「ディズニー作品はストーリーが子どもだまし」とお話されましたが、ガンダムのストーリーはそれとどう違うのでしょうか? 富野 30周年まで人気が続いた理由がもし分かっていれば、こんなにジタバタしていません。僕は来年に向けての作品も作っているのですが、そういうのが

    ガンダムは作品ではなく“コンセプト”――富野由悠季氏、アニメを語る(後編)
    llcheesell
    llcheesell 2009/07/09
    >本来集団で作るべき映画的な作業というものをないがしろにされている作品が将来的に良い方向に向かうとは思っていません。
  • 宮崎駿は作家であり、僕は作家でなかった――富野由悠季氏、アニメを語る(前編)

    アニメ『機動戦士ガンダム』の監督として知られる富野由悠季氏が7月7日、東京・有楽町の日外国特派員協会に登場し、講演を行った。『機動戦士ガンダム』の放送30周年を機に招かれたもので、50人ほどの記者や一般参加者を前に、自らの半生や映画哲学などについて語った。 率直な語り口が特徴的な富野氏。今回もしばしばヒートアップしながら、30分ほどの講演と1時間ほどの質疑応答が行われた。前編では講演の内容を詳しくお伝えする。 50~60年前、僕が子どもの時代(富野氏は67歳)には、漫画と言われているものは基的にゴミ箱に毎日捨てられるようなものでした。また、アニメではなく漫画映画と言われているような特別なもの、ディズニーの長編漫画映画に代表されるようなものしかありませんでした。 それでも、長編漫画映画としてのディズニー作品だけは特別でした。僕が小学校の時代に学校のクラス単位で映画を見る時間があって、その

    宮崎駿は作家であり、僕は作家でなかった――富野由悠季氏、アニメを語る(前編)
  • 映画はこうして作られる――映画プロデューサーの仕事とは(前編)

    産学共同映像研究所は5月23日、東京ディストリビューション・オブ・コンテンツセミナー(TDCS)の一環としてGONZOの内田康史氏を講師に招き、「TDCSワークショップ」を開催した。内田氏はプロデューサーとして『厳窟王』『バジリスク』などを手がけ、『GANTZ』では米国展開でも一定の成功を収めた。プロデューサーの仕事とは何なのか、海外展開を行う上で重要なことは何なのか、内田氏の講義の内容を詳細にお伝えする。 もの作りがしたかった 内田 僕はGONZOという会社に9年間勤めています。その前はギャガ・コミュニケーションズという会社で、米国映画買い付けの責任者をしていました。なぜGONZOに転職したかというと、「作る方の仕事をしたい」と思ったからです。 日で何か作ることを仕事にしようと思うと、アニメーションの仕事か、テレビドラマの仕事か、ゲーム仕事くらいしかありませんでした。今は邦画もありま

    映画はこうして作られる――映画プロデューサーの仕事とは(前編)
  • ひろゆき&夏野コンビが語る「日本のITよ、自信を持て」 (1/6) - ITmedia News

    「日ITは、アメリカに負けていない。自信を持って海外に出て行ってほしい」――ネットワーク関連イベント「Interop Tokyo 2009」(千葉・幕張メッセ)で6月12日、ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏とドワンゴ取締役の夏野剛氏が基調講演し、IT業界関係者にこう呼び掛けた。 テーマは「インターネットの未来像:ポストインターネット」。2人は、ニコニコ動画などで起きているできごとの紹介を織り交ぜながら、ネットと政治や、テレビとネットの関係、日ITやコンテンツについて語り合った。話は時に大きく脱線していたが、2人の息の合った掛け合いに、2000人近い聴衆は笑いながら聴き入っていた。 「この基調講演が満杯ということは、日経済の危機だ」 夏野 今日はこれから、雪が降ります。ひろゆきがこの時間(講演は午前11時45分にスタート)に起きているから。こんなことは、まずありません。 さっ

    ひろゆき&夏野コンビが語る「日本のITよ、自信を持て」 (1/6) - ITmedia News
  • Twitter投稿者を狙い撃つiPhoneゲーム「Tweepshoot」

    Twitter投稿者を銃で撃つiPhoneゲーム「Tweepshoot」がリリースされた。 このゲームは、画面に出てくるTwitterのユーザーアイコンを撃つ単純なシューティングゲーム。フォローしている友人Twitterアイコンを撃ってしまうとそこで終了になる。 オーストラリアのCool Fusion Multimediaという企業が開発したゲームで、価格は115円。プレイするにはiPhoneまたはiPod touchとTwitterアカウント、25人以上の(Twitter上の)「友人」が必要。

    Twitter投稿者を狙い撃つiPhoneゲーム「Tweepshoot」
  • ウイルスを使ったバッテリー、MITが開発

    このバッテリーは、ハイブリッドプラグインカーで使われる最新の充電式バッテリーと同程度の容量と性能だとMITの研究チームのアンジェラ・ベルチャー氏は述べている。個人向けの電子機器にも使えるかもしれないという。 従来のリチウムイオンバッテリーでは陽極(酸化コバルトかリン酸鉄リチウム)と陰極(黒鉛)の間をリチウムイオンが流れる。MITのバッテリーは、ウイルスを遺伝子操作してリン酸鉄でコーティングし、カーボンナノチューブで配線することで、ウイルスを電極として使用するという。使用するウイルスは一般的なバクテリオファージで、バクテリアには感染するが、人間には害はない。 実験では、プロトタイプは少なくとも100回、容量の低下なく充放電できたという。現行のリチウムイオンバッテリーの充電サイクルよりも少ないが、「もっと長持ちするようにできると思う」とベルチャー氏は言う。 同氏らは、このバッテリーは、室温かそ

    ウイルスを使ったバッテリー、MITが開発
  • 著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半

    「雪かきみたいなものだよね」 「初音ミク」発売から1年半あまり。誰も足を踏み入れたことがない雪原で雪をかき、人が通れる道を模索してきたと、開発元クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長は話す。 07年夏。歌声合成ソフトとしてデビューした初音ミクは、これまでにない流れを経て人気キャラになった。企業がヒットを仕掛けたのではなく、個人だけで盛りあがったわけでもない。無数の個人と企業が、それぞれのイメージでミクを歌わせ、描き、創り、イメージを共有し、ふくらませていった。 最初に動いたのは個人だった。初音ミクで作った楽曲が「ニコニコ動画」に投稿され、イラストを描く人、動画を作る人、3Dモデルを作る人――あらゆる個人が創作物を発表。それを見た人がさらに盛り上げた。 同社もこの動きに応え、ミクのキャラクターを非商用なら自由に利用・2次創作できるようガイドラインを出し、投稿サイト「ピアプロ」を開設

    著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半
  • ワコムがDJ機器に参入 タッチセンサーで音源操作「nextbeat」

    ワコムは3月13日、音楽分野に参入すると発表した。ペンタブレット開発などで培ったタッチセンサー技術を生かし、プロDJ用インタフェース機器「nextbeat NXT-1000」を開発。夏から日・欧州で発売する。 音楽制作やクラブ演奏を行うプロDJ向け機器で、PC不要で操作できる。タッチセンサーでコントロールする2つの音源と、ミキサー、エフェクター、サンプラーの機能を、30×30センチのサイズに収めた。タッチセンサーは押圧と指座標の高速検知が可能で、プロの演奏に耐えうる耐久性も備えているという。 タッチセンサー操作部はワイヤレス通信機能を備え、体から取り外して演奏できる。DJがブースから離れて演奏するという新しいスタイルで「より観客との一体感を作り出せる」という。 18日から製品サイト「www.nextbeat.net」をオープン。米国で3月24日から開かれる「Winter Music C

    ワコムがDJ機器に参入 タッチセンサーで音源操作「nextbeat」
  • 拡張現実で恐竜がよみがえる!? 科博でジュラシックパーク気分

    目の前で動き回る恐竜をいろんな角度から観察する――まるで映画「ジュラシックパーク」のような世界を、AR(拡張現実)技術を使って体験できるイベントが3月10日、国立科学博物館(東京・上野)で始まった。その名も「よみがえる恐竜」だ。 展示コーナーの一角にある会場には、全長1.6メートルの骨格標が置いてある。約1億6000万年前に生息していたという小型の植物恐竜「オスニエロサウルス」の原寸大標だ。 この骨格標をインスタントカメラのような形をした専用のモバイルビューアを通して眺めると、現実空間の映像に、3DCGの恐竜が重なって出現。目の前に恐竜が見えるが、壁やほかの来場者など、背景に見える映像は現実そのまま――という“拡張現実”(AR)を体験できる。 恐竜は、体験者の足下まで歩いて近寄って来たり、緑や青色、縦じまなどさまざまな模様に変化。体験者は、恐竜をいろんな角度から眺めたり、後ろに回っ

    拡張現実で恐竜がよみがえる!? 科博でジュラシックパーク気分
  • アーロンを超えた? ハーマンの新作チェアは「あなたの動きを妨げない」

    ハーマンミラージャパンは、「体と脳を考えてデザインされた」というワーキングチェア「エンボディチェア(Embody Chair)」を発表した。「コンピュータの前に座る人向け」に、人間工学に基づいたさまざまな機能を搭載したという。

    アーロンを超えた? ハーマンの新作チェアは「あなたの動きを妨げない」
  • セカイカメラがどんなトンチでできているのか、中の人に話してもらった

    昨年9月10日に初めて知った「セカイカメラ」。4カ月たってその現物をようやく見ることができた。期待は大きかったが、それが裏切られることはなかった。 頓智・(とんちどっと)が開発中のセカイカメラは、現実世界と仮想的な「何か」をオーバーレイさせていくAR(拡張現実)技術の1つだ。 アニメ「電脳コイル」の電脳メガネをそのままiPhoneに置き換えたようなもので、iPhoneアプリの画面からのぞくと、そこには現実の風景だけではなく、いくつかの物体が漂ってみえる。それが「エアタグ」だ。 セカイカメラは、iPhoneなどのデバイスに組み込んだアプリケーションと、そのバックエンドでエアタグを配置するためのコミュニケーションシステムと言える。利用者は、iPhoneなどにインストールしたセカイカメラのアプリを起動し、そのデバイスを目の前にかざすことで、その画面を通して、その場所にひも付けされた情報エアタグを

    セカイカメラがどんなトンチでできているのか、中の人に話してもらった