ペドロ・ブリオネス氏の死を発表したルイサ・ゴンザレス氏(2023年8月14日撮影、資料写真)。(c)Rodrigo BUENDIA / AFP 【8月15日 AFP】南米エクアドルで14日、政治家のペドロ・ブリオネス(Pedro Briones)氏が殺害された。同国では先週、20日に実施される大統領選の有力候補の一人が射殺されたばかり。 ブリオネス氏は、左派のラファエル・コレア(Rafael Correa)元大統領の政党「市民革命運動」所属で、コロンビアと国境を接するエスメラルダス(Esmeraldas)県の同党指導部の一人。 警察も政府もまだ本件についてコメントしていないが、同国メディアは地元警察筋の情報として、ブリオネス氏はサンマテオ(San Mateo)の自宅でバイクに乗った2人組の男に撃たれたと報じている。男らはその後、逃走した。 大統領候補の一人で、コレア氏の元側近でもあるルイサ