著作権切れたミッキー、早速ホラー映画になる ─ 『ミッキーのマウストラップ』米予告編が公開 https://youtu.be/kAg7laUDXX4?si=vamj7VoKJR_Vn4Be 2024年1月1日をもって著作権が切れた『蒸気船ウィリー』(1928)のミッキーマウスが、早速ホラー映画にされた。インディー作品『MICKEY’S MOUSE TRAP(訳:ミッキーのマウストラップ)』は、ミッキーがパブリックドメインと化した1月1日に合わせて予告編映像を公開している。
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ハッシュタグBarbenheimerはもともと、アメリカで同日公開となった『バービー』と『オッペンハイマー』を一緒に楽しもうというだけの純粋な動機によるものだ。しかしながら騒動化したことで、ハッシュタグそのもの、ひいては二つの作品そのものに批判的な見方が強まることとなった。Deadlineの記事では、「『オッペンハイマー』の日本公開日は未定のままだが、現地でユニバーサル作品を配給する東宝東和(編注:原文ではTohoとされているが誤り)にとって、この題材はセンシティブで複雑なものとなるだろう」と結ばれている。また、米ワーナーにコメントを求めたが、返答が得られなかったともある。 記事のコメント欄では、日本人と名乗るユーザーも混じって、本件に対する憤りや、原爆投下の影響についてが綴られた投稿が相次いでいる。ユーザー名“From Nagasaki”は「予告編を観てから『バービー』の公開を待ち侘びて
ノーラン新作『オッペンハイマー』衝撃のあまり、観た後に「何も言えなくなる人」も ─ 「一種のホラー映画」との声も HellaCinema https://commons.wikimedia.org/wiki/File:DunkirkFilmGearPatrolLeadFull.jpg クリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー(原題)』の完成度に、関係者たちが衝撃を受けている。2023年7月21日の米国公開まで1ヶ月を切った今、本作に向けられた業界内外の期待は高まるばかり。『ダークナイト』3部作や『インターステラー』(2014)『ダンケルク』(2017)などのノーランが、“原爆の父”と呼ばれる物理学者、ロバート・オッペンハイマーを描いたのだ。 原作はピュリッツァー賞に輝いたノンフィクション『オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』。執筆者のひとりである歴史家のカイ
最悪の場合トム・クルーズが死ぬかもしれないので危険スタントを撮影初日にやった『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 ©2023 PARAMOUNT PICTURES. 究極のスタントに挑み続ける超人トム・クルーズ主演シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、トムがバイクに乗ったまま天高く大ジャンプし、そのまま身体一つで落下していくという前代未聞としか言いようのない超絶スタントに挑んでいる。 映像を見るだけでヒヤヒヤさせられるこの危険な大技、実は本作の撮影初日に行われたそうなのだ。最も過酷で精神がすり減るようなスタントを、どうしてわざわざ初日に行ったのか、もしもトムが大怪我でもしたら、その後の撮影に支障をきたすではないか、と感じた方もいるだろう。 実際の理由は、こうだ。もしもバイクのスタントが原因でトム・クルーズが重傷を
日本の人気ファンタジー・コミック『メイドインアビス』が、ハリウッドにて映画化されることがわかった。米Deadlineが報じている。 つくしあきひと作『メイドインアビス』は、孤児の主人公・リコが、母に会うため、人類最後の秘境とされる大穴「アビス」の探検に繰り出す物語。アビスの中には奇怪な生物が生息し、かつての文明による遺産が残されていた。アビスの深部を目指して旅立つ人々は“探窟家”と呼ばれ、リコの母もまたその一員だったのだ。リコはロボットのレグとともに、アビスの深部を目指す。 報道によると、『メイドインアビス』の映画化企画は初期段階にあり、A24配給の青春スリラー『Low Ride(原題)』を手がけたケヴィン・マクマリンが脚色を担当する。現在、ケヴィンはAmazon製作のモンスター映画を準備中ということで、『メイドインアビス』の実写化に起用される素質は十分備えていると見るべきだろう。 製作は
ニコラス・ケイジ、ニコラス・ケイジ描く映画でニコラス・ケイジ演じる https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nicolas_Cage_66%C3%A8me_Festival_de_Venise_(Mostra)_8.jpg 俳優のニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じる映画『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』が、米Lionsgateと最終交渉段階に入っていることがわかった。米The Hollywood Reporterが伝えている。 この映画でニコラス・ケイジが演じるニコラス・ケイジは、クエンティン・タランティーノ監督の新作への出演を渇望しており、また10代の娘との関係にも悩まされているという設定。1990年代当時の自分自身に対して、くだらない映画に出過ぎてしまい、今はもうスターではなくなったと
ハリウッド実写版『AKIRA』2021年5月、ついに米国公開決定 ─ 『マイティ・ソー バトルロイヤル』タイカ・ワイティティ監督、正式に就任発表 Photo by Rodrigo Kore https://www.flickr.com/photos/opk/86104140/ 大友克洋の同名傑作漫画をハリウッドが実写化する、映画『AKIRA(原題)』が、2021年5月21日に米国公開されることがわかった。製作を担当する米ワーナー・ブラザースが発表した。 また、このたび『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のタイカ・ワイティティが監督に就任したことも告知されている。2017年9月、本作の契約交渉に入ったと伝えられてから、実に1年8か月が経過しての正式アナウンスとなった。 Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gage
ディズニー実写版『アラジン』、アニメ版脚本家には報酬ゼロ ─ 1992年当時の契約「将来リメイクされるなんて…」 ディズニー・アニメ不朽の名作を実写で蘇らせる『アラジン(原題:Aladdin)』の米ティザー映像が公開された。 おなじみの楽曲「アラビアン・ナイト」と「フレンド・ライク・ミー」の雄大なアレンジが流れる中、砂漠の王国アグラバーを悠々と羽ばたく一羽の鳥(イアーゴと思われる)の影、アグラバーの街並が映し出されると、夜の砂漠では魔法の洞窟が神秘の光を込めながらこう伝える。「この中に入れるのはただ1人、貧しくとも清い心を持つダイヤの原石のみ( Only one may enter here. One whose worth lies far within. A diamond in the rough.)」 往年のファンにとっては懐かしい『アラジン』の世界が実写で蘇るとあって、この映像は
ディズニー/ピクサーCOOジョン・ラセター、2018年もって退職へ ─ 年内はコンサルタントとして従事、社員の反応は Photo by Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/15453072650 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオのチーフクリエイティブオフィサー(COO)であり、『トイ・ストーリー』『カーズ』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』などディズニー/ピクサーのアニメ作品のほとんどを手がけてきたジョン・ラセターが、2018年いっぱいを持ってディズニーを退職することがわかった。 米アニメ業界で最も影響力を持つ男を現役から退かせたのは、自身のハラスメント行為だった。 ラセター問題のこれまで ジョン・ラセターをめぐっては、2017年11月
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