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ブックマーク / vergil.hateblo.jp (7)

  • 「戦争経験世代がいなくなったら日本の平和は恐ろしいことになる」のは長年の自民党による教育政策の結果 - 読む・考える・書く

    昨日のTBS「報道特集」で、自民党の元議員古賀誠が、戦争へと傾斜していくこの国への危機感を語ったという。 #報道特集 膳場貴子氏 「取材した古賀誠さんは、かつて自民党の先輩たちから、戦争経験世代がいなくなったら日の平和は恐ろしいことになる、と言われてきたそうだが、今の状況について、先輩たちが危惧していた恐ろしい時代に入ったと仰っていた→」 pic.twitter.com/cV1M4BHArf — 但馬問屋 (@wanpakuten) May 7, 2022 #報道特集 膳場貴子氏 「繰り返し仰っていたのが、戦争というものは理屈で収められるような生易しいものではない、安全保障を語るには戦争の愚かさを感覚でも理解していないといけない、歴史を深く学ばないといけないと。気持ちが煽り立てられる今こそ、戦争経験を持つ諸先輩の言葉に耳を傾ける時」 pic.twitter.com/d9DkYQFFct

    「戦争経験世代がいなくなったら日本の平和は恐ろしいことになる」のは長年の自民党による教育政策の結果 - 読む・考える・書く
    lli
    lli 2022/05/22
    古希を迎えた団塊の世代がYouTubeの動画にあっさり籠絡されてるのを見ると戦後の平和教育の効果も個人の特性の前では無力だと感じる。
  • 「飯食えへん」と言って野党議員を殴ってしまう認知の歪みが恐ろしい - 読む・考える・書く

    5月2日、立憲民主党の福山哲郎参院議員と秘書らが、街頭演説の最中に暴漢に殴られるという事件が発生した。 このとき、暴漢は「飯えへんやんけどうしてくれんねん」などとわめきながら暴行に及んだという。 関西テレビ(5/2): 午前7時40分ごろ、京都市伏見区の近鉄・伏見駅前で、立憲民主党の福山哲郎参議院議員の秘書から「演説中に酔っ払いが絡んできて蹴ったりしている」と警察に通報がありました。 男は、「飯えへんやんけどうしてくれんねん」などとわめきながら福山議員らに近づき秘書2人に暴行を加えた上、福山さんを1度殴打したということです。 福山さんらにケガはありませんでした。 恐ろしいのはこの男が、自分の生活が苦しいのは野党のせいだと思っていることだ。 この男が「飯えへん」状態に至った具体的経緯はわからないが、「失われた30年」の間に日人がどんどん貧しくなっているのは、その間一貫して社会保障の削

    「飯食えへん」と言って野党議員を殴ってしまう認知の歪みが恐ろしい - 読む・考える・書く
    lli
    lli 2022/05/08
    単に政治家としか認識してなかったと思う。政党の認識を持たない人は少なくない。
  • 警察署に保護された朝鮮人を「普通の日本人」たちが引きずり出して叩き殺した「藤岡事件」 - 読む・考える・書く

    事件から95年目にして初めて被害者遺族が慰霊祭に参加 千名以上の暴徒が警察署から朝鮮人を引きずり出して叩き殺した「藤岡事件」 朝鮮人の虐殺より官憲への反抗を重く見た日の司法 事件から95年目にして初めて被害者遺族が慰霊祭に参加 先日、関東大震災時の「藤岡事件」で虐殺された被害者の遺族2名が来日し、事件から95年目にして初めて、現地での慰霊祭に参加したという報道があった。 毎日新聞(9/7)[1]: 関東大震災(1923年9月1日)で虐殺された朝鮮人の遺族2人が来日し、東京都内で7日、記者会見した。韓国で昨年8月に遺族会が結成されてからメンバーの訪日は初めて。「埋もれている事実は多い。遺族にとっても過去について改めて知るのはつらいが、真実は明らかにされるべきだ」と訴えた。 来日したのは、祖父を殺害された権在益(クォン・ジェイク)さん(61)と、祖父の兄が犠牲になった曹光煥(ソ・ガンファン)

    警察署に保護された朝鮮人を「普通の日本人」たちが引きずり出して叩き殺した「藤岡事件」 - 読む・考える・書く
    lli
    lli 2018/09/17
    差別意識というのは非常時に発露するものだからな。そして差別とは何もない部分からでさえ定義できるという極めて普遍性の高い習性であることを覚えておきたい。
  • 天皇裕仁のワースト・オブ・クソ「思し召し」大会 - 読む・考える・書く

    特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 戦争終結は「もう一度戦果を挙げてから」(1945年2月)→東京大空襲、全国焦土化、沖縄戦 「海軍にはもう艦はないのか?」(1945年4月)→大和特攻、2時間で4千人戦死 沖縄をアメリカに売った「天皇メッセージ」(1947年9月) 戦争責任は「言葉のアヤ」、原爆投下は「やむを得ない」(1975年10月) こちらの記事へのコメントで要望を頂いた件、面白そうなのでやってみた。 昭和天皇裕仁のクソな「思し召し」と言えば、すぐ思い当たるのはつぎのようなものだろう。 特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 海軍特攻隊の生みの親と言われる大西瀧治郎は、必ずしも特攻作戦に積極的ではなく、これを「統率の外道」と呼び、こんなことまでしなければ戦えない状況になっていると知れば、天皇が戦争を止めてくれるだろうと期待していたと言

    天皇裕仁のワースト・オブ・クソ「思し召し」大会 - 読む・考える・書く
    lli
    lli 2018/08/17
    状況確認できないのツラい。ただ昭和天皇のエピソードは戦争とは無関係にちゃんと話聞いてんのかと思えるような応答のものが結構あるので説明聞いても結局ちゃんと判断できていたかは怪しい。
  • RADWIMPSの「HINOMARU」は教育の失敗が生んだ歌 - 読む・考える・書く

    とりとめもない「愛国」的語句の羅列 この歌を作った人(野田洋次郎氏)は、日の丸に対する自分の心情を素直に歌詞にしたのだろうか。 そうだとしたら、彼ははためく日の丸を見るだけで意味もなく懐かしくなり、こみ上げる思いに血潮が高鳴るらしい。 そして、自分の身体に流れる「気高きこの御国の御霊」に誇りを感じながら、逆風にも高波にも立ち向かって突き進んで行くのだという。たとえそれで死ぬことになっても、永遠に咲き誇る《何か》を守るためならくじけはしないのだ、と。 書いていて背中が痒くなってくるようなストーリーだ。「御国」「御霊」「日出づる国」といったそれらしい語句を連ねて、なんとなくの「愛国」気分に酔っているだけではないか。 それにしても、人気ロックバンドがこんな歌を普通にリリースし、感激したファンから「国歌にしてほしい」などという声が上がるとは。戦後70年を経てとうとうここまで来たのか、と慨嘆せざるを

    RADWIMPSの「HINOMARU」は教育の失敗が生んだ歌 - 読む・考える・書く
    lli
    lli 2018/06/15
    こういう残虐な歴史を学校で学んだから自分が生まれ育った国が嫌いと繋げてしまうことの方が短絡的で教育の失敗だと思う。どの国も汚れた歴史を持たない国などないが少しずつ乗り越える必要がある。
  • 反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く

    反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 史実とは大きく違う『かわいそうなぞう』のストーリー 猛獣虐殺は空襲のせいではなく戦意高揚のため 『かわいそうなぞう』は戦後平和教育失敗の象徴 反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 児童文学作家土家由岐雄による童話『かわいそうなぞう』。1951年に発表された後、1970年に絵として出版されて200万部を超える大ヒットを記録、小学校の教科書にも採用され、代表的な「反戦童話」「平和教材」となった。戦後生まれの日人なら、子どもとして、またはその親として、一度は読んで涙したことがあるのではないだろうか[1]。 そのころ、日は、アメリカとせんそうをしていました。せんそうがだんだんはげしくなって、東京の町には、朝もばんも、ばくだんが、雨のようにおとされました。そのはくだんが、もしもどうぶつえんにおちたら、どうなることでしょう。おりがこわされて、

    反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く
    lli
    lli 2016/05/08
    軍政の責任を消す戦後平和教育の問題。ただ日本だと責任追及と言うと及び腰になる場合が多いので原因究明と言い換えて構わないと思う。責任追及という名の政治パフォーマンスに過ぎない場合は害悪しかないし。
  • 「朝鮮人が井戸に毒を入れた」という流言の実態 - 読む・考える・書く

    関連記事: 天下晴れての人殺し 関東大震災時の朝鮮人に関するデマの中に、「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んでいる」というものがあった。 常識的に考えて、来るかどうかもわからない、仮に来るとしてもいつどこに来るか見当もつかない大災害時の混乱を狙って大量の毒物を用意しておくなど、あり得るはずがない。 これは今だから後知恵で言えることではなく、当時の時点でも既に明確だった。医療評論家の橋爪恵(橋爪檳榔子)氏が震災後の新聞に書いている。 読売新聞 1923年11月2日 よみうり婦人欄: 汲んでも汲み尽せぬ 井戸に入れる毒 流言蜚語の優等賞 橋爪恵(上)そんな毒薬は手に入らぬ 今度の災害で、先ず何よりも多くの人々の脳裡にきざみ込まれたのは、化学品の恐るべく、あなどるべかさるの一事であった。(略) 更に奇怪極まる化学力の脅威は、鮮人や主義者が、未曾有な天変地異を利用して、井戸の水に毒薬を投げ込んだといふ言葉

    「朝鮮人が井戸に毒を入れた」という流言の実態 - 読む・考える・書く
    lli
    lli 2014/11/03
    知性の欠如は悲劇そのもの
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