2010年4月26日のブックマーク (2件)

  • インターネットという場所がどんどん狭くなっている件

    昔、個人のウェブサイトをホームページと呼んでいた頃に、 「Sorry, this page is Japanese only」というフレーズをよく見かけた。 これは「このページは日語だけです」というお断りの言葉だ。 もちろん、この言葉は日人ではなく、迷い込んできた非・日語圏の人間に対して発せられている。 このようにホームページは「世界」に開かれているということを意識して作られていた。 昔、ネットサービスの会社はこんなCMをよく打っていた。 「ニューヨークの兄と簡単に連絡がとれる」「オーストラリアの友人とチャットができる」 このころのネットは世界と繋がれることを思考していた。 ホームページにはよく「English」というリンクがあり、海外向けにもコンテンツを置いていた。 この頃、評論家の立花隆は「インターネットはグローバルブレイン」と言って、海外サイトの紹介をしていた。 それがいつしか

    インターネットという場所がどんどん狭くなっている件
    llill
    llill 2010/04/26
    事件・障害がなくともクラスタ化の流れは不可避でしょう。人の身の丈に合うようwebが最適化されてきたということでは。そして当人がしあわせならそれでいい
  • Twitterは良すぎるのかしら?

    From Creating Passionate Users By Kathy Sierra 2007年3月 私はTwitterが怖い。これだけ人気があるサービスだけれど、私は少なくとも三つの問題点を見て取れる: 1)Twitterは心理学にいう「間欠的不規則報酬」のほとんど完璧な実例である。これはスロットマシンが人を惹きつける仕組みと同じ。 2)Twitterを使うことで得られる強力な「人とつながっている感覚」は、脳を騙して「何か有意義な社会的交流を行っている」と思わせてしまいうる。その一方で、脳の別の(古い)部分では、そこに人間の生存にとって重大な何かが欠けていると「分かっている」 3)Twitterは「常時マルチタスク状態」の問題を悪化させる要因の一つであるーーもしかしたら他のものよりもっと強力かもしれない。Twitterをしながら(もちろん、emailでもチャットでも同じ)、深く考

    Twitterは良すぎるのかしら?