2011年7月15日のブックマーク (1件)

  • 天才として生まれて

    高校時代まで、他人から見て自分は天才だったと思う。歌とか運動とかは特にできないが、テストの点を取る才能はずば抜けていた。具体的に言うと、学内偏差値が3桁あった。高校は大学進学率99%の進学校だったから、周りが勉強が苦手ってわけじゃない。 自分で書くと自意識過剰に見えるけれど、特に高校時代、先生や同学年の生徒は俺のことを特別なものとして見ていた。(と、同窓会で当時の先生にも言われた。)その後、東大に入ってそこではとても気楽に楽しく過ごすことができたのだけど、今から考えると「自分が特別な存在でない環境」はそこが生まれて初めてだったからだと思う。 あまり考えないようにしているのだけど、こういう奴を目の当たりにして、周りはどう思っていたのだろう、とかたまに思ってしまう。特に、学年2、3位くらいに休日は日に10時間は勉強するという奴がいたのだけど、彼にとって俺はやっぱり嫌な存在だったのかな、とか。だ

    llill
    llill 2011/07/15
    凡人としては、特別なものとして見られていた側の心境に興味があります。エースで4番な人の重圧とか