スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に教会の柱に描いた絵画「Ecce Homo(この人を見よ)」のオリジナル(左)、痛みが目立つ「修復」前(中央)、老婦人による「修復」後。スペイン・ボルハ(Borja)の教育センターが公開した(2012年8月22日提供)。(c)AFP/CENTRO DE ESTUDIOS BORJANOS 【8月23日 AFP】スペインの老婦人が教会の柱に描かれていた約100年前のイエス・キリストの絵画を善意で「修復」したところ、全く異なる絵になってしまうという災難があった。 【関連記事】「世界最悪」の修復キリスト画、人気の観光スポットに 北東部ボルハ(Borja)の教会にあるこの絵は、スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に描いた「Ecc