◆今の日本は、魂を抜かれた状態。 武士道が失われ、フリー主義に陥った日本が堕落するのは必然 「現代人のマナーが乱れきっているのは、今の日本に武士道精神のような“原理主義”がないから。問題は『いつからこうなってしまったのか?』ということ」 そう語るのは、初代タイガーマスクこと佐山聡氏。自ら立ち上げた心武一体型武道「掣圏真陰流」の試合では選手が日本刀を携えて入場してくるなど、徹底的に武士道を追求する佐山氏は、こう嘆く。 「かつて日本には “武士道”という原理主義があり、礼儀や作法も非常に厳格だったわけです。そうした厳しい教えが、戦争に負けたことによって否定され、なくされてしまったんですよ」 その結果、「既存の価値観を否定することを是とする共産思想と、フリースタイルがはびこり、マスコミの報道によって、それが『世界の常識』と信じ込まされてきた」のだという。「社会の潤滑油としての意味に限ればフリーな
![「イクメン、料理男子は共産思想!」佐山聡氏、吼える | 日刊SPA!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/07328ba1a96d4b180ae3080cbaee9eae70cb1a62/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnikkan-spa.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F12%2FBKR_121225_09.jpg)