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2024年3月31日のブックマーク (2件)

  • 『十二国記』に人生を学んだので恩を返したい――丸善ジュンク堂書店と三省堂の書店員さんが語るガチ座談会【後編】

    丸善ジュンク堂書店(@junkudo_net)と三省堂有楽町店(@yrakch_sanseido)、『十二国記』を愛してやまない書店員たちによる異例の座談会。前編では『十二国記』を布教する上でシリーズをどの順番から読めばいいのか話し合いましたが、後編ではあらためて作品の魅力について触れていきます。 『十二国記』は小野不由美さんによるファンタジー小説シリーズで、その歴史は30年以上におよびます。作品に大きく影響を受けた人は少なくなく、前編でも触れたように書店員も例外ではありません。 全国に散らばる書店員が結集してフリーペーパーを作ったり、シリーズの読む順番で議論を繰り広げたり…。人は推しのためにものすごい行動力を発揮することがありますが、『十二国記』もまさにこうした衝動に駆られるほどの魅力がある作品なのでしょう。 実際のところ『十二国記』ファンは作品のどんなところに魅力を感じているのか、書店

    『十二国記』に人生を学んだので恩を返したい――丸善ジュンク堂書店と三省堂の書店員さんが語るガチ座談会【後編】
    localnavi
    localnavi 2024/03/31
    イイハナシダナー/で、重箱の隅をつつくと、「陽子が得たチート能力」には【ほぼ不死身】があるじゃん。あと、陽子があっちの言葉を普通に話せたのは冗祐のおかげではなく、王だったからのはずだが
  • 『十二国記』シリーズ、どこから読むべき?丸善ジュンク堂書店と三省堂の書店員さんが語るガチ座談会【前編】

    X(Twitter)で2024年1月、『十二国記』がトレンドワードになりました。 『十二国記』といえば、小野不由美さんが1992年に『月の影 影の海』(当時は講談社から刊行。現在は新潮社)を発表して以来、30年以上にわたり続いているファンタジー小説。現実世界と異世界を舞台に繰り広げられる壮大なストーリーで、累計発行部数1280万部(2019年9月時点)を突破している人気シリーズです。 『十二国記』作品紹介 十二国図(公式ホームページより引用) 我々が住む世界と、地球上には存在しない異世界とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。二つの世界は、虚海という広大な海に隔てられ、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ繋がっている。異世界では、神々が棲む五山を戴く黄海を、慶、奏、範、柳、雁、恭、才、巧、戴、舜、芳、漣の十二の国々が、幾何学模様のような形で取り囲んでいる。それぞれの国では、天意を受けた霊

    『十二国記』シリーズ、どこから読むべき?丸善ジュンク堂書店と三省堂の書店員さんが語るガチ座談会【前編】
    localnavi
    localnavi 2024/03/31
    私自身は90年代半ばにホワイトハートで出てた「図南の翼」まで一気読みしてから「魔性の子」を読んだな/お初の方に勧めるなら、1冊完結であまり読むのがしんどくない「図南の翼」もありか? さすが書店員だ