幸福の科学が今年1月、退会を希望する信者に対して、教団職員との面談の上で承諾を受けなければ退会を認めないとする規則を定めていたことがわかりました。本日発売の『週刊新潮』(9月29日号)が報じています。新ルールでは、教団が定めた退会届の用紙でなければ退会を認めないとする内容も定めらており、その用紙には、地獄に落ちる恐怖を信者に連想させる用語を用いて、退会後の批判活動等をしないよう宣誓させる内容も含まれています。ある脱会者は本紙の取材に対して、「幸福の科学は完全にカルト化した」と語っています。 ■教団の受諾なしには退会できない この問題は、本日発売の『週刊新潮』(9月29日号)が〈退会希望者に口封じの誓約書を書かせる 幸福の科学「大川総裁」〉として報じています。 幸福の科学が退会に関する新たなルールを設けたのは今年1月29日。従来は信者本人の所属支部や氏名、退会理由の記入欄と、所属支部の支部長
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