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  • 【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開3】「タバコは吸わないし、お酒も飲まなくなった。本も読まなくなりました」 醜いところをなるべく醜く見せない“老人の美学” | マネーポストWEB

    【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開3】「タバコは吸わないし、お酒も飲まなくなった。も読まなくなりました」 醜いところをなるべく醜く見せない“老人の美学” 谷崎潤一郎賞は傑作だった いまはタバコは吸わないし、お酒も飲まなくなった。それにも読まなくなりましたね。他の人が書いた小説にも興味がなくなってきたし、(選考委員を務めてきた)山田風太郎賞というのは前からつまらないなと思っていたから、もう辞めました。あとは、谷崎(潤一郎)賞ですね。谷崎賞の選考も、一回休んだんですよ。 このあいだ、その選考のことを聞いたら、(選考委員の)桐野(夏生)さんも(川上)弘美ちゃんも、みんな票が割れたんだそうです。年に2作も3作も傑作があるとは思えないからお断わりしたんだけども、それぐらい、なんというか面白いものが多かったと。『筒井さん、やれば良かったのに』って言われて、しまったなと思ったね。そんな傑作がある

    【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開3】「タバコは吸わないし、お酒も飲まなくなった。本も読まなくなりました」 醜いところをなるべく醜く見せない“老人の美学” | マネーポストWEB
    localnavi
    localnavi 2024/10/28
    【いまはタバコは吸わない】「あの」筒井康隆が! 信じられん!/「老人の美学」(略)は醜い場面もあるわけなんです。だけど、その醜いところを、なるべく醜く見せない工夫が、美学になるんでしょうね
  • 【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開2】入院中に考えていた「いままでに書いた短篇のこと」 最後の掌編小説『カーテンコール』への反省も明かす | マネーポストWEB

    卒寿を迎えた作家・筒井康隆氏は今春、神戸市の自宅で転倒し、頚椎を負傷。身体に麻痺が残り、現在は老人ホームに入居した。昨年11月に自ら「最後の掌篇小説集」と位置付けた短篇集『カーテンコール』を上梓し、刊行直後のインタビューで「もう二度と小説を書くことはない」と語った筒井氏。老人ホームにはパソコンを持ち込んだそうだが、この間、小説の執筆意欲は湧いてくることはなかったのか。筒井氏が語る。【全3回の第2回】 「倒れてから考えたのは、いままでのことすべて」 入院中は、昼も夜もずうっとベッドに寝たままでしょう。リハビリ病院のベッドの上で、いままでに書いた短篇のことをずうっと考えていた。だいたい覚えていますから。いろいろと考えたけど、それでも、新しいアイディアは出てこないんです。 そりゃあ、出てくれば書いてますよ。必ず書いています。それから、いままでに観た映画の内容を反芻してね。でも、これはまだ小説に使

    【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開2】入院中に考えていた「いままでに書いた短篇のこと」 最後の掌編小説『カーテンコール』への反省も明かす | マネーポストWEB
    localnavi
    localnavi 2024/10/28
    ご子息の伸輔さんに先立たれているのは知っていたが【あまりにも何回も何回も出てくるもんだから、夢の中では『あれ、こいつ、もしかしたらまだ生きているのかな』なんて思う】とは、作家の想像力は残酷だ。
  • 【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開1】頸椎負傷と入院生活を経て「老人ホーム入居」を決意するまで 施設に「パソコンだけ」持ってきた理由 | マネーポストWEB

    9月24日に90歳の誕生日を迎えた作家・筒井康隆氏。「不良老人」として人生論を披露してきた筒井氏に卒寿の心境を尋ねる……はずが、筒井氏から予想外の返答が。今春、神戸市の自宅で転倒したことをきっかけに、老人ホームに入居したというのだ。筒井氏がその経緯を語る。【全3回の第1回】 「健康寿命が伸びた」 ひどい目に遭いましたよ。あれは4月4日だったかな。突然、家の廊下でぶっ倒れまして。頸椎をやられて、身体が麻痺してしまった。倒れる前日、89歳の4月3日までは、ピンシャンしていた。いつも通り、あっちゃこっちゃ出かけておったんですが、4日に倒れて、まぁ、一瞬にしてこのざまですよ。 〈卒寿を迎える半年前の出来事をそう振り返った筒井氏は、インタビューに応じた老人ホームの一室に、車椅子に乗って現われた。軽妙な語り口は以前と変わりないが、頸椎の負傷と入院は壮絶な体験だったと語る〉 麻痺でもう、全身が思うように

    【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開1】頸椎負傷と入院生活を経て「老人ホーム入居」を決意するまで 施設に「パソコンだけ」持ってきた理由 | マネーポストWEB
    localnavi
    localnavi 2024/10/28
    【何やらあちこちが痛くて、苦しくて、悲鳴を上げてね。「助けてくれ」って言っても、看護師が廊下で笑っている。ひどいところでした】ひどい話だが昭和の筒井康隆みがあって、悪いが笑ってしまった
  • 8年間の全データが死亡… 仕事用PCが突然壊れたフリーライターの悲劇 | マネーポストWEB

    ビジネスシーンには欠かせない存在となっているパソコンだが、もしも急にクラッシュしてしまったらどうなるだろうか──。そんな悲劇に見舞われたフリーライターのAさん(40代男性)が、顛末を明かす。 「ある日、仕事で使っているメインのパソコンでAmazonプライムのバラエティー番組を見ていた時、いきなり電源が落ちてしまったんです。これまでにも、ごく稀にそういったトラブルはあったので、ひとまず3分くらいしてから電源を入れようとしたのですが、ウンともスンとも言わない。これはヤバイかもと思って、一旦接続している機器をすべて外し、さらに電源コードもコンセントから抜いて、しばらく時間をおいてから電源を入れようとしたけど、やっぱりダメでした……」(Aさん、以下同) Aさんが使っていたのはAppleのiMac(21.5-inch, Late 2009)というモデル。購入したのは2010年3月で、8年以上愛用して

    8年間の全データが死亡… 仕事用PCが突然壊れたフリーライターの悲劇 | マネーポストWEB
    localnavi
    localnavi 2018/11/27
    私の場合データが吹っ飛んだらこの人みたいに「ぎゃー、困ったー」と喚くだけでは済まないので、Dropboxを1TB借りて業務のデータはすべて同期してある。手間なのでローカルでのバックアップは取ってない。
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