携帯販売ランキングのキャリア総合トップ10は前回に続き上位6モデルが「iPhone 4S」という結果になった。前回はソフトバンク版iPhone 4Sが1位、2位、4位を獲得したが、今回はそのポジションがそっくりKDDIと入れ替わっている。首位は、KDDI版の32Gバイトモデルだ。 KDDIは現在、iPhone販売店舗の整備を進めている最中で、10月末までにauショップ全店での販売を実現させる方針。店舗の増加に伴って人気も上がっていくだろう。一方のソフトバンクも、孫社長の決算会見でのコメントによれば“予約購入者に在庫を回すのが手一杯”なほどの人気ぶりという。両社の順位争い、つばぜり合いが続くのか、それともどちらかが優勢となるのか――今後のランキング結果にも注目だ。 キャリア総合ランキングの結果 NTTドコモの結果 auの結果 ソフトバンクモバイルの結果