電通のプロジェクトチーム「DENTSU DESIRE DESIGN(デンツウ・デザイア・デザイン)」は3月22日、2021年から実施している「心が動く消費調査」の最新結果をもとに、人間の消費行動に強く影響を及ぼすドライバーとなる感情を分析した「11の欲望」を更新・発表した。
電通のプロジェクトチーム「DENTSU DESIRE DESIGN(デンツウ・デザイア・デザイン)」は3月22日、2021年から実施している「心が動く消費調査」の最新結果をもとに、人間の消費行動に強く影響を及ぼすドライバーとなる感情を分析した「11の欲望」を更新・発表した。
【前回コラム】「インフルエンサーエージェントが倒れる日」はこちら 今回は、オグルヴィ・ワン・ジャパンの代表を歴任し、現在フライシュマン・ヒラード・ジャパンのシニア・バイス・プレシデント&パートナーを務める馬渕邦美さんをお招きします(実は以前より、SNSのあれやこれやをよくお話させていただいており、お世話になっているんです!)。プロモーション、広告界におけるSNSマーケティング、またSNS上のユーザーインサイトなどについてお話ししてきました。 数値分析ができ、クリエイティビティのある 新しい人種が必要 石井リナ:馬渕さんは、長年プロモーション業界の第一線を走られてきたと思うのですが、現在のSNSを活用したマーケティングについて何か感じることとかってありますか? 馬渕さん:SNSマーケティングって、今まであまり体系的には語られてきていない印象なんですよね。デジタルマーケティングをテーマとするカ
グラフ 代表取締役社長 原田博植氏 シンクタンク、外資ITベンチャー、リクルートにて、アナリストとして、データ分析を基軸とした事業推進に従事。データ・サイエンス組織を立ち上げ多事業のマネタイズに貢献。 原田博植氏:これは発注される企業にも、仕事を請ける側にも言えると思いますが、データ・サイエンティストは、「データ分析屋さん」ではありません。私は、「データ分析を事業戦略に活かしビジネス課題を解決する専門家」が真のデータ・サイエンティストだと考えています。 仮に、データ・サイエンティストに発注した際、分析結果しかもらえなかったり、事業に対する質問が浅かったり、組織間の業務をどうつなぐかに興味を示さないような印象を持たれたようでしたら、その時点で発注を再考されるのが良いかと思います。私はクライアントから、「依頼内容がズレているかも」とためらわれるより、「これデータで解決できないか?」と言っていた
【前回】「AbemaTVはテレビだけどLINE LIVEはテレビじゃないのは、どうして?という話」はこちら AbemaTVが好調らしい これは連載ですが、ここ数回は内容的にもかなりつながった記事になっています。そしてなぜかAbemaTVが続けて出てきます。気になってるんでしょうね、いろんな意味で。そして今回は完全にAbemaTVについてです。AbemaTV論の決定版!わかってきたぞAbemaTV!そんな内容になる予定です。 でもいちおう、これまでのあらすじを前々回からおさえておいてもらったほうがいいです。ぜひ下の2つを読んでからこちらに戻ってきてください。 前々回の記事→テレビはもはや「次に何が起こるかワクワクして見るもの」ではなくなっている 前回の記事→AbemaTVはテレビだけどLINE LIVEはテレビじゃないのは、どうして?という話 前回までの記事で私は、AbemaTVは心配だとか
デジタルマーケティングが経営の重要なファクターになる時代、米国ではコンサルティング企業による広告会社(エージェンシー)買収の動きが活発化し、多くの企業が広告領域に進出している。その動向を探る連載の第2回は、2016年4月5日にアイ・エム・ジェイ(IMJ)の買収を発表したアクセンチュア。AdverTimes編集部では3月、同社 マネジング・ディレクター 黒川順一郎氏になぜデジタルマーケティング領域での事業を拡大するのかインタビューした。 Q.デジタルマーケティング領域での事業を拡大する理由は? アクセンチュアは、「マーケティングのデジタル化」という狭義のデジタルマーケティング領域での支援のみならず、クライアント企業の変革と成長をもたらすことを目的に、デジタルテクノロジーを自社のバリューチェーンに取り込むことで、“顧客体験”を基軸にしたマーケティング活動の実現を支援している。 消費者環境のデジ
長谷川 晋 (はせがわ・しん)京都大学経済学部卒。消費財メーカー、プロクター・アンド・ギャンブルで10年間ブランドおよびビジネスのマネジメントに従事。その後、楽天で上級執行役員としてグローバルおよび国内のマーケティングを管掌。 フェイスブック ジャパンは7日、10月5日付で代表取締役に長谷川晋氏が就任したと発表した。長谷川氏はP&Gで消費財のブランドマネジメントに携わってきたほか、楽天の上級執行役員としてマーケティングを管掌していた。 就任にあたり、長谷川氏は「事業会社サイドでマーケティングに携わってきた経験を活かし、クライアントのニーズに応えながら日本市場での取り組みを加速したい」とコメントしており、FacebookとInstagramの広告事業の強化に取り組む。 6月末時点の日本におけるFacebookの月間アクティブ利用者数は2400万人。一方、Instagramは810万人に達して
サイバーエージェントは31日、定額制番組配信サービスを手がける新会社を、テレビ朝日と共同出資して4月中に立ち上げると発表した。月額利用料金は未定。スマートフォンやタブレット端末向けの配信サービスで、コンテンツ制作会社や地上波・CS放送局などと提携を視野に入れる。サービス運営会社のほかに、「ニュースチャンネル事業」を手がける新会社も設立する。 番組配信を行う「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、スマホやタブレット向けにアプリを開発し、番組を配信する。資本金は3億円で、出資比率はサイバーエージェントが60%、テレビ朝日が40%。社長はサイバーエージェントの藤田晋社長が務める。もう一社は「AbemaTV」サービスで配信するニュースコンテンツの企画・制作を行う。社名は未定。資本金は5000万円で、出資比率はサイバーエージェントが51%、テレビ朝日が49%。 サイバーエージェントは、無線LAN
ディーツー コミュニケーションズは、8日にNTTドコモのスマートフォン向け広告「メニューリストジャンルAD」の販売を開始した。 同メニューは、NTTドコモのスマートフォンで表示される「dメニュー」の「デコメール/メール」や「ゲーム」、「占い」といった各ジャンルのトップページ最上部に表示される広告メニュー。同社がフィーチャーフォン向けに展開していた「メニューリストジャンルAD」に比べ、より幅広い広告表現が可能となった。2月27日より順次掲出される予定。 『宣伝会議』2012年2月1日号 マス広告だけに頼らずに認知・想起を高める! 購買行動の変化を捉えた宣伝戦略 メディア環境、消費者の情報収集行動が複雑化する中で従来、言われてきた「AIDMA」をはじめとした購買行動のプロセスモデルに当てはまらない現象が生まれている。流通する情報量が増大化する中で、消費者の頭に残り続けるブランド、忘れられないブ
高知県は、県内の産業創出を目的に実施している「ソーシャルメディア企画コンテスト」の第1回入賞作品をゲーム化。SNSで新作ノベルゲーム「小悪魔の条件」の配信を開始した。自治体の産業政策によって誕生したソーシャルゲームは全国初。 やなせたかしや横山隆一など、著名な漫画家を多く輩出する同県では、漫画を重要な文化資源ととらえ、1992年から毎年、全国の高校生が漫画コンテンツを競う「まんが甲子園」を開催する。ソーシャルゲーム企画コンテストは、まんが甲子園の第20回記念事業の一環。 コンテストの入賞作品は県内の企業が開発することになっており、コンペを勝ち抜いた高知電子計算センターと高知システムズが開発。プレイヤーは、言い寄ってくるイケメンたちを思うままに振り回しながら、恋して楽しむ“小悪魔”体験をし、全国各地のイケメンのコレクションを目指す。楽曲提供は「ファイナルファンタジーシリーズ」の作曲者である植
1月31日(火)に、約20年間の歴史をもつ「無印良品 青山3丁目」が閉店するのに際し、良品計画では同社初の「閉店」特設サイト及びイベントを立ち上げた。 「無印良品 青山3丁目」は、1993年に開店。当時は無印良品において初の大型店舗であったことから「本店」とも呼ばれ、多くの人々に親しまれてきた。店舗デザインは、国内外多くの有名建築物を手がけているインテリアデザイナーの杉本貴志氏によるもので、広いスペースを生かしつつ木の持つ素材の力をふんだんに取り入れた内装にはファンも多い。 無印良品では、閉店の告知を昨年より特に強化し始めたSNSツール(Twitter、Facebook)を使って配信したところ、ユーザーの店に対する思い出と共に閉店を惜しむ声が数多く寄せられ、その声に応えるべく同社初となる「閉店」特設サイトを設立した。「配信当初は、閉店に際して特に大きな仕掛けは考えていなかったが、予想以上に
子供向けスマートフォンは未開拓領域 2012年に入ってもスマートフォンの勢いは止まらないどころか、ますます加速しているように感じられる。特に社会人や就職活動を意識した大学生を中心に、スマートフォンが浸透してきていると感じる。 一方で、機能を単純化した子供向けの「キッズケータイ」(NTTドコモ)、「ジュニアケータイ」(au)や通話機能に絞ったシニア向けの「らくらくホン」(NTTドコモ)や「簡単ケータイ」(au)、「かんたん携帯」(ソフトバンク)を見てみると、まだスマートフォンの機種は見当たらない。確かに、アプリをインストールしたり、タッチパネルが基本で操作が複雑なスマートフォンはシニア向けには向いていないかもしれない。しかし、子供向けに関しては可能性があるのではないだろうか。むしろ、そろそろスマートフォンしか触ったことの無い「スマホネィティブ」が現れてもおかしくないと考えている。 子供向けの
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